おたまの日記

都内で働く二児の母(東大法学部卒)が、子育てしながら考えたことや読んだ本、お勧めしたいことを書いてます。

読書・映画

子どもの発達障害のマンガを読んでます

パラリンピックをきっかけに、知的障害について少し調べた話は以前のブログで書いた通りです。 www.shiratamaotama.com 知的障害や発達障害について、ちゃんと知りたい気持ちがずっとあります。 特に私は子育て中の母親なので、子どもの発達や心理にも関心が…

ストレングスファインダーとFFS診断を受けたので結果を書き残しておきます

ストレングスファインダー、有名ですね 自分の強みを知るための診断で一番有名なのがストレングスファインダーでしょうか。 自分では気づいていない自分の強みに気付ける、言語化して人に説明できるようになる、というのがウケているようで、私の周囲でも診…

NHK『映像の世紀』を15年ぶりに視聴して、15年分の自分の成長を感じている話

NHKの「映像の世紀」全11作の再放送、2週間かけて全部観ました。 av.watch.impress.co.jp 下記ブログで書いたとおり、私はNHKの「映像の世紀」が大好きです。 初めて観たのが高校3年生の頃なので、もう15年前になります。 www.shiratamaotama.com 目次 15年…

映画「夕霧花園」を多くの日本人に観てみてほしい

たとえ話:原爆を知らないアメリカ人 もし日本を訪れたアメリカ人と話をしていて、「広島にも行ってみたいなー、お好み焼きが美味しいらしいね」「原爆?なにそれ?」と言われたら、モヤっとしませんか? 私なら、この人は原爆のことを全く知らないの?別に…

にっぽんのおやつ、47都道府県を制覇してみたい

こんな素敵な本を読みました。 3時にあなたが食べてきたものは、なんですか? 各地の人々の声をたよりに47都道府県のおやつめぐりをしてみました。 (『にっぽんのおやつ』扉より引用) 日本全国のおやつ47種類 北海道から沖縄まで、フードライターの白央篤…

映像の世紀プレミアム(15)「東京 夢と幻想の1964年」視聴メモ

2021年7月22日に放送された、映像の世紀プレミアム(15)「東京 夢と幻想の1964年」をリアルタイムで視聴しました。 このブログ記事は、私が視聴しながらとったメモです。 ※あとからNHKプラスで視聴しなおして追記したり、私の感想も書いています ※見出しは…

2021東京オリンピック開会に合わせて1964東京オリンピックの『映像の世紀』を放映してくれるNHKが大好きです

NHK「映像の世紀」が大好きです 私はこの15年ほど、NHKの「映像の世紀」のBGM(パリは燃えているか)を鼻歌として頻繁に歌いながら生きてきました。 月に1回くらい、突然脳内にNHK「映像の世紀」のBGMが流れてきて止まらなくなる日があります。私がこのシリ…

『分水嶺 ドキュメント コロナ対策専門家会議』を読みました

話題になっている『分水嶺』をついに読みました。 河合香織著『分水嶺 ドキュメント コロナ対策専門家会議』(2021年4月) クラスター対策に3密回避。未知の新型コロナウイルスに日本では独自の対策がとられたが、その指針を描いた「専門家会議」ではどんな…

最近「これは読んでよかった」と思った本たち

乱読、積読、多読の日々を送っています。毎日何かしらの本を読んでいます。 「これは…!」と思う本に出会うと、興奮のあまりブログ記事に書こうとするのですが、5日に1回しかブログ更新しないと自分に制約をかけてしまった以上は全ての本はブログに書けない…

「子育て×行動経済学」の本を書いています

たぶん私自身が一番びっくりしているのですが、「子育て×行動経済学」をテーマに本を書いています。無事に出版されることになったら改めてお知らせします。 今日は、この本のために実施中の「子育ての悩みアンケート」のご紹介をします。 去年のブログ記事が…

マンガを母語で読める幸せを噛み締めながら、一生かけても読みきれないマンガの広大さと深淵さに呆然としています

『日本マンガ全史』というとんでもないタイトルの新書を読みました。 副題には『「鳥獣戯画」から「鬼滅の刃」まで』と書かれています。 鳥獣戯画(12世紀)から鬼滅の刃(21世紀)ですよ…。マンガの歴史、すごいです。 読みながらずっと思っていたこと もし…

『スタンフォード式 最高の睡眠』を読んで、睡眠について知らないことがまだまだあったのかと感動しました

学生の頃、「ノンレム睡眠とレム睡眠は90分サイクルでやってくるから、睡眠時間は90の倍数にすると良い」と聞いて実行していた時期がありました。 もう10年以上前の話です。 さて、この本を読んで、睡眠に関する研究はどんどん進んでいるんだなと感動しまし…

私を育てたマンガたち

保育園で「きめつ」を覚えてきた息子たちに触発されて、遅ればせながら鬼滅の刃の全23巻を買い揃えました。ずいぶん久しぶりにマンガに夢中になりました。 我が子に影響されて新たなマンガに出会う日が来るとは… 今後もきっと世の中の流行を子どもに教わるん…

ゲーミフィケーションの面白い事例集

「『依存症ビジネス』のつくられかた」という本に載っていたゲーミフィケーションの事例(「第3部 新しい依存症に立ち向かうための3つの解決策」に掲載のもの)が面白かったので、全部ネットで調べました。 本を読んでいてイメージが湧きにくかった事例も、…

スマホ依存から脳を守る/ネット依存症から子どもを救う本

ひとつ前のブログ(下記)で「日本でのスマホ依存/ネット依存についてもう少し知りたくなったので、FBの友人でこの分野の専門の方にオススメいただいた2冊も読みました」と書きました。 www.shiratamaotama.com 日本でのスマホ依存/ネット依存について読む…

依存症ビジネスには「抵抗できない」

『「依存症ビジネス」のつくられかた 僕らはそれに抵抗できない』という本を読みました。 2019年の本です。 世界中が絶賛した話題の書、ついに上陸!スマホ、フェイスブック、インスタ、ネットフリックス、ゲーム、メール…。新時代の依存症「行動嗜癖」の衝撃…

息子に「宇宙でやりたいこと」を見つけてほしい

宇宙への興味 うちの息子たちが宇宙について最初に興味を持ったのはこの絵本がきっかけです。 ベッドに入ったけどなかなか眠れない女の子がパパを質問攻めにするのですが、パパの回答がなかなか素敵なのです。 宇宙やブラックホールが登場するページがあって…

天皇と原爆とGamanについて

前置き このブログは、私がアリージャンスという優れた舞台を見たことで心にあふれてきたことをただただ書いたものです。未来の自分のために書き残しました。キーワードは、「天皇」「原爆」「Gaman」です。 「あなたは日本国天皇への忠節・従順を誓って否定…

ミュージカル『アリージャンス〜忠誠〜』を観てきました

1年前に「ついに日本で上演されることが決まった!」と興奮しながらこんなブログを書きました。 www.shiratamaotama.com この1年間ずっと心待ちにしてきたミュージカル『アリージャンス〜忠誠〜』を、ついに観てきました。 コロナ禍で緊急事態宣言が延長され…

『かこさとしの世界』『何のために生まれてきたの?』を読んで、健やかに幸せに育ってほしいと祈られていたのだと知りました

かこさとし氏の絵本 私は子供を産んだことで20数年ぶりに『からすのパンやさん』と『はははのはなし』を読み直しました。自分が子供の頃に読んでいた絵本を、我が子と一緒に読むのは不思議な感覚になりますね。 いずれも、かこさとし氏の絵本です。ロングセ…

『スマホ脳』を読んで寝室にスマホを置くのをやめました

目につくところになくても、スマホがどこにあるのかは把握しているだろう。そうでなければ、この一文にも集中できていないはずだ。朝起きてまずやるのは、スマホに手を伸ばすこと。1日の最後にやるのはスマホをベッド脇のテーブルに置くこと。私たちは1日に2…

パフを歌えるようになった話と、パフの絵本(日・英)を毎日読んでいる話

Puff, the Magic Dragonという歌、ご存知でしょうか。 ”A dragon lives forever, but not so little boys”少年が大人になり、ドラゴンと遊ばなくなる歌だったのね…泣ける…なにこれ泣ける…この歌詞、全部覚えて歌えるようになろう。ピーター・ポール&マリー(…

逃げ恥の男性育休にまつわるセリフが素晴らしすぎて全文メモしました

逃げ恥の新春スペシャル、やっと見ました! www.tbs.co.jp 主人公・森山みくり(新垣結衣)は 独身の会社員・津崎平匡 (星野源) の家事代行の仕事をきっかけに秘密の契約結婚をスタートさせた。一緒に暮らすうち本当の恋人になった二人は「共同経営者」として…

『利己的な遺伝子』の40周年記念版が最高に面白いです

40周年記念版へのあとがき 学者には誤りを愉しむことが許されるが、政治家には許されない。(中略) 私はといえば、実は本書『利己的な遺伝子』の中心的な主張を撤回する道はないものかと、模索しているのである。 (『利己的な遺伝子 40周年記念版』p449よ…

パッドマン 5億人の女性を救った男

私はインド映画はバーフバリしか観たことがなかったのですが、下記のブログを読んだ方々から口をそろえて「パッドマン(Padman)を観るべき」とオススメされたので、満を持して観ました。 www.shiratamaotama.com 面白かったし、これは観ておいて良かったな、…

『子どものことを子どもにきく』を読んで、私も3歳の息子にインタビューしてみたくなりました

杉山亮著『子どものことを子どもにきく』を読みました。 1996年に出版された古い本ですが、Amazonのレビューが絶賛の嵐なので是非読んでみてください。 3歳から10歳まで,父親が息子に年に1回試みた全8回のインタビュー記録と,親が考えたこと.低い視線から…

愛の不時着を全話観ました。人生の22時間半をささげる価値のあるドラマでした。

愛の不時着、全16話を見終えました。 www.netflix.com 1話につき、短いもので1時間10分。一番長かった最終話はなんと1時間50分。全16話を観るのにかかる時間は22時間26分です。 私の人生のうち22時間半を、このドラマに捧げて良かった…と心の底から思ってい…

「もはや誰も子どもを産まなくなる。遠からず大韓民国は消滅する」韓国社会の現在から学ぶこと

韓国は日本の先を行く超少子化国である。韓国の大手新聞の社説は、もう何年も前から「もはや誰も子どもを産まなくなる。遠からず大韓民国は消滅する」と警鐘を鳴らし続けている。 (『韓国社会の現在』p16より引用) 春木育美著『韓国社会の現在 - 超少子化…

21世紀の新しい絵本に、子どもと一緒に出会う

「オリヴァー・ジェファーズの新刊が日本語で出たんだよ!」と言われて、「おおっそれは読まなくては」と思う方はどのくらいいらっしゃいますかね。 オリヴァー・ジェファーズとは 数々の受賞歴を誇る世界的な人気作家にして、イラスト、コラージュ、パフォ…

絵本好きな人は国際子ども図書館に一度は行くべき

私が国際子ども図書館の存在を知ったのは数日前なのですが、早速家族4人で行ってきました。 国際子ども図書館とは ・日本初の国立の児童書専門図書館 ・2000年に開館(国立国会図書館の支部) ・1906年に帝国図書館として建てられた明治期ルネサンス様式の建…