おたまの日記

都内で働く二児の母(東大法学部卒)が、子育てしながら考えたことや読んだ本、お勧めしたいことを書いてます。

6年ぶりの新生児育児。話が通じる子どもたちとの穏やかな生活の終わり。

※まだ産まれてませんが、もうすぐです※

 

近いうちに我が家は「8歳、6歳、0歳」の子どもたちとの5人生活が始まります。

 

「子ども2人を育てる大変さ」については以前ブログで書きました。

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また、「育児の大変さ(イメージ図)」を書いたこともあります。基本的に「生まれてすぐ」が一番大変で、そこからだんだん楽になっていく、というのが大まかなイメージです。

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話が通じる小学生たちとの穏やかな生活

長男が小学3年生、次男が小学1年生の今の生活はとても穏やかです。

日本語が通じるし、基本的に自分のことは自分でできる。家事の戦力になってくれることも増えてきました。しかも、まだまだ親のことが大好きで可愛いお年頃。もちろん兄弟げんかをしたり親に叱られて拗ねたり困らされることもありますが、基本的には夫婦ともフルタイムで働きながら息子2人との生活をしていくのは(少なくとも長男2歳、次男0歳で職場復帰した頃のカオスに比べれば)まあ穏やかで、心にも時間にもそれなりの余裕があると思います。

先日なんて私が週末に外部の勉強会に参加して夕方帰宅したら、夫と長男とで作った肉じゃがを長男がいそいそとよそって持ってきてくれまして、次男がご飯とお味噌汁とお茶をもってきてくれまして、なんなんだこの姫のような生活は…と笑ってしまいました。(私が切迫早産気味の妊婦なので気遣ってくれているのもあります)

 

最近はNHKを見ながらニュースについて子どもと話す時間まであるんですよ。すごくないですか?あのほにゃほにゃしていた赤ちゃんたちがこんなに成長して、「備蓄米ってなに?」とか言うようになったんです。

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先輩ママたちから聞いて恐れていた「子どもの宿題を親が見る」についても今のところなんとか毎日対応できています。ここに0歳児が加わるとどうなるのかは全く予想できませんが。

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去年は長男と私とで初めての海外にも行きました。これは本当に楽しかったですね。

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次男は「次は次男くんがお母さんと外国に行く番だからね!」とずっと言っているのですが、私が次に海外に行くのは第3子が卒乳してからになると思うので少なくとも1年は先になるかな…ごめんね次男。

 

6年ぶりの新生児育児

さて、もうすぐ始まる新生児育児。正直言ってなにもかも忘れました。首が座ってない赤ちゃんの抱っこの仕方ってどんなだっけ。新生児って1日10回以上オムツ替えるんだっけ…

友人からは「大丈夫、体が覚えてるから」と励まされました。

しかし6年前より確実に老いた私の体は新生児育児を乗り切れるんだろうか、と不安になったりもします。最近はちょっとした傷の治りも遅いし、確実に歳をとっていることを感じます…。

28歳で産んだ長男、30歳で産んだ次男、そして36歳で産むことになる第3子。しかも上2人は無痛分娩だったので無麻酔での分娩は今回が初めてで、身体へのダメージや疲労感は今のところ全く予想できません。恐怖。しかも上の子たちのときにはなかった妊娠高血圧と妊娠糖尿病を発症したので、産後もそれぞれリスクがあるとのこと。妊娠出産ってほんと寿命を削ってると感じます。

この体で細切れ睡眠しながら母乳(出れば)をあたえて2か月後には職場復帰するのか…と思うと、ああ私の「小学生の息子たちとの穏やかな生活」はついに終わるのだな、と覚悟をきめないといけないですね。

 

念のため

いつか3人目の子がこのブログを読んで悲しい気持ちになったら嫌なので念のため明記しておきますが、3人目が産まれることはとっても嬉しいです。きっと可愛いだろう、会えるのが楽しみだなあという気持ちも間違いなくあります。

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ただただ、立派な小学生になったお兄ちゃんたちとの生活に慣れてしまった私が、新生児育児・乳幼児育児を今からもう一回やるにはかなりの覚悟がいるぞ…がんばるぞ…半年後には離乳食が始まるぞ…と思っている、という話だと思ってください。

 

まずは出産がんばります。

 

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