おたまの日記

都内で働く二児の母(東大法学部卒)が、子育てしながら考えたことや読んだ本、お勧めしたいことを書いてます。

子どもを産むまで知らなかったこと

子どもを産むまで知らなかったこと

子どもの可愛さとかそういう話ではなく、日常生活で「いやあこれは知らなかったな…」と思うことについての雑談です。

その1 スーパーやコンビニの通路の真ん中しか歩けない(ことがある)

子どもを産む前、近所のスーパーで「あのベビーカー、もう少し端っこを歩けば良いのに」と感じたことがありました。ベビーカーを押しながら通路の真ん中を歩かれると、こちらがちょっと避けないとすれ違えないので邪魔だな…と。

子どもを産んでしばらくして、気づいたのです。

ベビーカーに子どもを乗せた状態で通路の端っこを歩くと、子どもが商品に手を伸ばして触ってしまうんだということに。

 

もしかしてあのときのベビーカーもそういう状況だったのかな、と数年越しに納得したのでした。

 

その2 なるべく車を停止させたくない(ことがある)

子どもを車に乗せて移動中、車が動いているときは寝ていたりご機嫌だったりするのに、車が赤信号などで止まると急に目を覚ましたり泣いたりすることに気づきました。

走行中の振動が心地よいのでしょうか。

哺乳類の赤ちゃんが、親に運ばれるときにおとなしくなる「輸送反応」という本能があるそうですが、口にくわえて運ばれる/抱っこやおんぶで運ばれる、だけでなく、もしかして自動車での移動中も「運ばれている」ことを察知して大人しくなるのかな…などと思っています。

移動中に暴れる子どもは生存が不利になりそうですもんね。輸送反応については理研のプレスリリースが分かりやすかったです。

抱っこして歩くと赤ちゃんがリラックスする仕組みの一端を解明 | 理化学研究所

 

というわけで、運転中に進行方向に赤信号が見えると、なるべく車を停止させたくない一心でのろのろ運転してしまいます。後続車がいるときはあまりおおっぴらにはのろのろできませんが、それでも「ごめんなさい許して…」と思いながら多少ゆっくりめに進みます。車をぴったり停止させた瞬間に泣かれるのつらいんです…。

特に次男が臍ヘルニアの治療中だった時期は、泣くとヘルニアが悪化するので結構神経質になっていました。今は治療が終了したので、車内で多少泣かれても平気なんですが。たまに似たような挙動をする車を見ると、「ああ赤ちゃんが乗ってるのかな…」と思っています。

 

その3 座りたいけど座れないことがある

 電車で子どもを抱っこした状態で立っていると、心優しい方が席を譲ってくれることがあります。大変ありがたいです。ただ、座った瞬間に子どもが起きてしまったり泣いてしまったりして、結局また立ち上がるはめになることもあります。

これも輸送反応の一種でしょうか。立ってゆらゆらしていると大人しいのに、座ってホッとした瞬間に泣き始める子ども…。

 

さらに寝かしつけでも似たようなことが起こります。0歳児を立ち上がって抱っこして寝かせても、布団においた瞬間におきるのは日常茶飯事。

そして長男が1歳の頃、隣に寝転んでお話すると寝てくれるという素晴らしい時期がありました。これぞ理想の寝かしつけ…!と思っていたのもつかの間。次男が産まれた頃に揺り戻しがあり、いまは座った姿勢で抱っこしていれば寝てくれることが多いです。座って抱っこしてお話して、うとうとしてきた長男が布団に転がったので私も隣に寝転がろうとすると、「おかあさん、おきて!」と言われる。長男は布団に寝ているのになぜか私は体を起こして座った姿勢でお話を続けないといけないのです。なんの苦行だ。

ここまでくると輸送反応では説明がつかず、見守られている感覚が欲しいのかな…などと思っています。

電車で座りたいのに立たねばならないときがある、布団に寝たいのに座らねばならないときがある。子どもを産むまで知らなかったです。

 

おまけ 子どもを産むまで知らなかった、本当にくだらないいくつかのこと

・新生児(男児)からはおっさんの臭いがする ←皮脂分泌が活発だから、だそうです

・新生児の鼻は硬い ←ふざけて鼻をつまもうとしても、本当に硬いので鼻の穴はつぶれません。窒息防止機能でしょうか。まるでプラスチックが入っているような硬さでした。

・赤ちゃんのよだれは臭くない ←口内に菌が少ないんでしょうね。

・赤ちゃんのうんちは黄色や緑色 ←離乳食を食べ始めるとだんだん茶色になります

・本当に「ばぶー」って言う ←初めて聞いたときはびっくりしました。


雑談でした。