ボーネルンドのおさかなシロフォン、有名ですよね。品質の高さに定評があります。
はじめて出合う楽器、はじめての音階。それは正確で美しいものであるべき。聞く力を養う時期だからこそ、子どもの楽器には音の狂いが少ない、良い素材のものを選ぶことが大切です。
このおさかなシロフォンは専門家の手によって調律されている本格派の木琴です。子どもがはじめて触れる音の大切さを重視し、ボーネルンドが探し求めていたものを試行錯誤の末、つくり上げたオリジナルのあそび道具です。
入門用の1オクターブの音階で、どの音をたたいても、即興ですてきなメロディが奏でられます。やさしい透明な音色、話しかけたくなるような魚の表情、子どもが座ってたたきやすいサイズ、先が丸いバチなど、すみずみまでボーネルンドのこだわりと、楽しいあそび心にあふれています。
(ボーネルンド公式サイトより引用)
ずっと欲しいな~と思っていたのですが、安い買い物ではないのでちょっとためらっていました。
が、先日ボーネルンドのお店で店員さんの話を聞いていたら猛烈に欲しくなったので、「私のために」買ってしまいました。
店員さんとの会話
私「このシロフォンずっと気になっているんですが、対象年齢は1歳半からですよね。うちの子はもう3歳と1歳10ヵ月なので、今から買うのはもったいないでしょうか」
店員さん「もちろん1歳からたたいて遊べますが、メロディを演奏するようになるのは3歳くらいからなので、今からでも十分お楽しみいただけると思いますよ」
私「そうなんですか」
店員さん「お子さん用のおもちゃの木琴は色々ありますが、きちんと調律されて正確な音が出る木琴は珍しいんですよ」
私「へえ」
店員さん「長くお使い頂いて音がずれたら、調律も承っています」
私「調律…!そっか、本物の楽器なんですもんね」
店員さんと話していたら私が欲しくなってしまったので、買いました。
演奏できる曲
「ドレミファソラシド」の1オクターブで、結構いろんな曲が演奏できます。
ボーネルンドの公式サイトにはおさかなシロフォンで演奏できる曲の例と、楽譜が掲載されています。(参照:おさかなシロフォンで演奏できる曲)
・ロンドンばし
・きらきらぼし
・ぶんぶんぶん
・おおきなくりの木のしたで
・むすんでひらいて
その他も思いつくままに色々試していますが、この辺はドレミファソラシドの1オクターブで演奏できますね。
・ちょうちょ
・ぼくのミックスジュース
・ドレミの歌
・こぎつねこんこん
・もろびとこぞりて
次男のリクエストでこちらも試しましたが、1オクターブにはいりきらないので変な感じになります(一応演奏できます)
・ぞうさん
おさかなシロフォンには半音がないので、こちらは一か所だけ「惜しい」ところがありますが一応演奏できました。
・メヌエット ト長調 ピアノ バッハ (本当はレから始まりますが、ソから始めたらなんとか演奏できました。一か所だけ半音が必須なので惜しいです)
今後も色々試してみます。木琴を叩くなんて小学生以来かしら。
とても楽しいです。私が。
でもこのシロフォンを4種類並べて、家族4人で合奏したら超楽しそう。
— おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) September 16, 2020
いやいや…買わないけど…。
こちらはおさかなシロフォンで遊ぶ息子たちの様子。
かわいー!
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