おたまの日記

都内で働く二児の母(東大法学部卒)が、子育てしながら考えたことや読んだ本、お勧めしたいことを書いてます。

突然の付き添い入院

子どもの入院に保護者が「付き添い入院」するのは非常に大変である、という話をいろんなところで聞いてきました。

いわく、親のベッドはないのでパイプ椅子で寝るとか、トイレにも行けないし食事もとれないとか、聞いているだけでぐったり疲れそうな実体験を様々な先輩方から聞いてまいりました。

 

ある日の受診

生後10か月の三男ですが、3月頃にかかりつけ医に「ちょっと喘息の気がある。0歳児は気管支が未発達だから『喘息』と診断はつかないけど、しばらく気管支の薬を吸引したほうがよい」と言われまして、吸引機を貸し出してもらい、自宅で朝晩5分ずつの吸引を行っていました。

症状が悪くなるようならすぐ来てね、と言われていたのですが…

ある日の祝日、かかりつけ医が休診日のタイミングで、三男の胸から「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という音が聞こえてきました。うーん、なんとなく苦しそう。

熱も37.4℃と少し高めです。とはいえ食欲はあるし元気に動いてはいます。どうしよう、明日を待ってかかりつけ医にいくか、今日すぐに違う小児科に行くか…。

しかしよくSNSで「普段世話をしている人の感じる違和感は大事にするべき」という情報を見るので、この「なんとなくいつもと違う」感じをスルーせず、念のため小児科に行ってみることにしました。

 

「酸素飽和度が94%なので入院が必要になると思いますよ」

祝日も診療している小児科に連れていくと、小児科医から「胸のゼーゼーする音がかなり聞こえますね。お薬手帳みせて。自宅で朝晩吸引しててこれか…」と難しい顔をされました。

看護師に「あれ持ってきて」と機械を準備させ、足の指から酸素飽和度をはかります。95%。もう一度はかると94%。この数字、どうなんだろう。

医師「95%を下回るとかなり苦しくなってくるんですが、日中でこの数字だと、夜間はもっと苦しくなりそうですね。〇〇病院に紹介状を書くので今すぐ行ってください。そのまま入院になる可能性もあると思います」

 

えーっ。

入院…ですか…!

 

あれよあれよと入院が決まる

そのまま紹介された大きい病院の救急窓口にいくとまた色々と検査をされ、入院が必要、と言われました。

付き添い入院されますか?と聞かれました。

もし保護者が付き添い入院しない場合は病院のスタッフが0歳をみてくれるそうですが、看護師は当然忙しいし、三男にとっては親がいたほうが安心だろうし、可能なら付き添うべきだな、と思いました。私と夫で交代で付き添うことを決め、私はいったん長男次男を連れて帰宅して入院準備をし、シャワーを浴びて簡単に腹ごしらえしてから入院先に向かいました。

夫とバトンタッチして夫は帰宅。長男次男のことは夫に任せます。

さて、三男は知らない環境に放り込まれ、手には点滴の針をさされ、検査のために血をとられたり採尿されたりレントゲンをとられたりと大泣きで、私がついたころには疲れ果てていました。いやー、がんばったね…。

点滴やモニターの線が三男の体にあちこちつながれていて、心が痛みます。可哀そうに。

 

初めての付き添い入院

私が付き添い入院している病院は、付き添い者用の折り畳み式簡易ベッドを有料で貸し出しているので、一応横になって眠ることはできます(狭いし固いけど)。噂に聞いていたよりは恵まれた環境です。

また、希望すれば有料で付き添い者の食事も出してくれるそうです。しかし初日はもう申込が間に合わず、夕飯も朝食も私の分はありません。まあ仕方ない。

私の場合は夫と交代で家に帰れるのでそのときにシャワーを使えばいいし、食事も家で食べてきたのでとりあえず飢え死にはしないし、水分は持ち込みOKなので水は飲むことができます。

このタイミングで自分が生理なことだけがアンラッキーでしたが、思ったよりつらくない付き添い入院になりそうです。なにより夫と毎日交代できることが大きいかな。これ、ひとりだったら難易度がはねあがるでしょうね。

最初の夜は、他の子の泣き声や話し声もあってなかなか寝付けなかった(+夜中に複数回起きた)三男でした。私に抱っこされてぐったりしている三男を見ると、やっぱり付き添ってあげられてよかったな…と思いました。

 

しかし私はこれまで大きな病気をしたこともなく、出産以外で入院したこともなかったのですが、去年三男の妊娠中に妊娠糖尿病と診断されて入院したのが人生初入院で、今年は三男の付き添いで人生初の付き添い入院となりました。

 

今回は7日間くらいの入院になるのではないか、とのこと。

早くよくなって退院できることを願っています。

 

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