おたまの日記

都内で働く二児の母(東大法学部卒)が、子育てしながら考えたことや読んだ本、お勧めしたいことを書いてます。

私の「妊娠に最適な体重」は62kgだった

私の「妊娠に最適な体重」が62㎏だったと知ってびっくりしたので、妊娠を希望している女性はやせすぎに注意したほうが良いよ、と言いたくてブログを書きました。

 

目次

 

こちらの記事で、妊娠に適した体重について非常に分かりやすく説明されています。

妊娠と体重の関係について~あらゆる年齢層の方ができる妊活①~ | ワンモア・ベイビー・ラボ

※サイト運営者は公益財団法人1 more baby応援団です。

授乳に関するガイドブックを読んで以来、信頼している宋美玄先生も評議員の一員なので、このサイトは割と信頼して読んでいます。

 

太りすぎも痩せすぎも妊娠しづらい

上記記事によると、

・妊娠までにかかる期間がもっとも短いのは、BMIが19~24のグループ

・例えばBMIが19未満のグループだと妊娠まで29ヶ月かかるが、BMI19~24のグループだと6.8ヶ月で妊娠できる

→痩せすぎているとなかなか妊娠できない

・逆に、BMIが25~29のグループだと、妊娠まで9.8ヶ月かかる

→太っているとやはり妊娠まで時間がかかる

※BMI(Body Mass Index=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m) )

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引用:上記サイトより

 

私の「妊娠するための」ベスト体重

私は身長164㎝なので、BMIが19の体重は1.64×1.64×19=51.1kg。

BMIが24だと64.6kg。つまり私の場合、「体重が51~64㎏の間にあるとき、最も妊娠しやすそう」ということです。まあそうかな、という感じです。

 

そしてもうひとつ、ちょっと驚いたのが「妊婦さんのBMIと胎児、新生児の死亡率との関係」です。同じ記事からの引用です。

「赤ちゃんの死亡リスクを減らすための」ベスト体重

・痩せすぎも太りすぎも、胎児死亡、新生児死亡の危険を高める

・妊娠前のBMIが23㎏/㎟のところで胎児、新生児の死亡率が一番低い

 

これ、私の場合は1.64×1.64×23=61.9、つまり体重が約62㎏のときに「もっとも胎児・新生児死亡率が低い」のです。

私の妊娠前の体重はこれよりだいぶ軽かったので、「そうか…最も安全に出産するには、もう少し体重を増やしておいたほうが良かったんだ…!」と衝撃を受けました。

 

BMI23は、前述の「妊娠するまでの期間が最も短い」BMI19~24の範囲内です。つまり、妊活しようと思ったらBMIを23くらいにしておくのが最適と理解しました。

 

日本人女性のBMI

ここで厚生労働省の統計(H29)を見てみると、

・BMI18.5未満:低体重(やせ)

・BMI18.5~25.0:普通

・BMI25.0以上:肥満

とされています。(p14)

 

そして20代女性のうち

・「やせ」は21.7%

・「普通」は72.6%

・「肥満」は5.7%

となっています。(p105)

 

ちなみに30代女性だと、

・「やせ」は13.4%

・「普通」は72.4%

・「肥満」は14.2%

です。(同上)

 

ここでいう「普通」はBMI18.5~25.0なので、前述の「妊娠までの期間がもっとも短い」BMI19~24よりも少し広めにはなりますが、それでも20代・30代女性の約3割がやせすぎor太りすぎなわけですね…。

 

厚労省はH29調査結果のポイントとして「女性のやせすぎ」をあげています。

20~50歳代の女性のやせの者(BMI<18.5 kg/m2)の割合は、いずれの年齢階級も10%超であり、特に20歳代では21.7%。
※「健康日本21(第二次)」では、若年女性のやせは骨量減少、低出生体重児出産のリスク等との関連があることが示されている。

 

みんなもっと太ろう

私の周囲の友人女性をみていると、ほっそりとした美しい人が多いのですが、みんなやせすぎ…!絶対BMI23はないでしょ…。

私自身、2度の妊娠・出産でだいぶ太ったなと思っていましたが、それでもまだBMI23にはいたりません。

みんな、もっと太ろう。

 

※もちろん子どもを産むかどうかは個人の選択ですが、いざ「欲しい」と思った時になかなか授からない…という人が周囲に結構いるので、いつか子どもが欲しいなと思っているならあんまりやせすぎないほうが良いらしいよ!という趣旨の記事です。