おたまの日記

都内で働く二児の母(東大法学部卒)が、子育てしながら考えたことや読んだ本、お勧めしたいことを書いてます。

2018-01-01から1年間の記事一覧

東大生の進路と健康の関係

東大卒の皆さん、これもう回答しました? 在学時の体力と現在の健康や社会活動との関係を調べるためのアンケートだそうです。 所要時間5分ですが、回答協力すると「教養学部1年時の体力テストのあなたの結果と、同学年と比べた体力偏差値表」をプレゼントし…

無痛分娩での出産記録

第1子出産で無痛分娩(硬膜外無痛分娩)をしたので、第2子でも無痛分娩の予定です。 前回の出産を時系列で振り返った記録です。 無痛分娩をするかどうかの選択について 出産の流れ(時系列) 無痛分娩をするかどうかの選択について メリットとデメリットを下…

妊活前にしておきたいこと3つ

突然ですが近いうちに妊娠の可能性がある女性には下記3つをオススメします。・葉酸サプリ・鉄分補給・風疹抗体検査 これ、昔、私が新婚だった頃に女性の先輩から言われたんです。「おたまちゃん、妊娠考えてるなら今すぐ葉酸・鉄分・風疹抗体検査だよ!」と…

読書記録:「不死身の特攻兵」

息子に顔を蹴られて朝4時前に目が覚めたので、「不死身の特攻兵」という新書を読みました。 メモ ・9回特攻に出撃して、9回生きて帰って来た人がいる・2016年に92歳で亡くなった・特攻は「卵をコンクリートに叩きつけるようなもの。卵は壊れるが、コンクリー…

精子力クライシス:男性不妊は他人ごとじゃないと思った話

NHKの「ニッポン精子力クライシス」という番組を見て、・世界的に精子の数が減少(この40年で半減)・特に日本は「生殖の危機」レベルで悪化ということに衝撃を受けました。 化学物質の影響などが考えられるが、生活習慣も影響大。しかも精子の状態が悪い男性…

異人種間結婚と、同性婚について考えたこと

米国映画『ラビング 愛という名のふたり』を観ました。 gaga.ne.jp 異人種間結婚が違法だった時代の実話 白人と有色人種の結婚が違法だった1958年に、黒人女性と白人男性が結婚し、逮捕される。彼らが原告となった1967年のラヴィング対ヴァージニア州裁判で…

読書記録:ドリーム NASAを支えた名もなき計算手たち

映画「ドリーム」(原題:Hidden Figures)の原作本をついに読みました。 知っているつもりのアメリカの歴史に異議をつきつける本 著者のお父さんがNASAで働く黒人男性で、ドリームの登場人物たちについてはそもそもお父さんから教えてもらったそうです。主…

おっさんずラブが想像をはるかに超えて面白かった話

ドラマ「おっさんずラブ」が10月からAmazonプライムビデオで見放題になりました。 今年の4~6月に放映していたらしいんですが、当時は職場復帰してすぐだったのもあってドラマを見る余裕がなかったのです。でも、随分話題になったのと、LGBTの当事者からも好…

読書記録:「逃げ恥」にみる結婚の経済学、仕事と家庭は両立できない?

息子に妨害されつつも最近読んで面白かった本2冊を簡単に紹介します。 この2冊をたまたま続けて読んだことで、これまで自分が家事や育児をかなり過小評価していたことが分かってショックでした。 春には職場復帰する訳ですが、専業主婦の母が自分にしてくれ…

子供の英語教育:ディズニー英語システムの無料体験をしてみて考えたことなど

ディズニー英語システムの無料体験をしてみました。 ディズニー英語システム(80万円) 簡潔に言うと、いま80万円払って教材を購入し、CDやDVD、おもちゃを使って英語に親しませることで労せずしてネイティヴになれるというシステムです。会員になると、定期…

ECCの先生になる試験に満点合格した

息子に自分で英語を教える野望を胸に、ECCの先生になる試験を受けたら満点合格してしまいました。 ※せっかく育休中だから、ECCの先生の説明会に行ってみよう…何か幼児の英語学習のヒントがあるかもしれないし…と思って行ってみたら、もれなく筆記試験と面接…

デンタルフロスは絶対に使ったほうが良い

出産を機にフロスを始めました 近所の歯医者に3ヶ月おきのクリーニングで通って15年間、ずっと「フロスしてくださいね〜」「はーい(返事だけ)」という会話をしてきたんですが、長男出産後、ついに「出産おめでとうございます。お母さんの口内の菌は子供さん…

女性医師の結婚と仕事量の関係

現状、独身女性医師の仕事量を100とすると、既婚小無し女性医師の仕事量は90、既婚子有り(中学生未満)は50、既婚子有り(中学生以上)は60となるらしい。子供がいたら労働時間が減るのは分かるけど、なぜ結婚しただけで労働時間が減るのだろう…?そして不…

読書記録:「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」

最近話題の「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」(新井紀子 著)を読みました。 AI vs. 教科書が読めない子どもたち 作者:新井 紀子 東洋経済新報社 Amazon AIの東大合格を目指すプロジェクトのディレクターである著者が、危機感たっぷりに書いた本。もの…

子供と寝る寝室の蚊対策

家に赤ちゃんがいると薬剤で蚊を退治する製品は使いたくなくて悩んでいましたが、ついに蚊との闘いに終止符を打つ買い物をしました。 蚊取りラケット/殺虫ラケットです。私が買ったのはこの「蚊取リーヌ」という製品です。 殺虫ラケット 蚊取リーヌ ブルー …