初めてのサイエンスショー
ベネッセ主催の「しまじろうとガオガオさんのサイエンスショー」に初めて行ってきました。
・歌と踊りと実験で楽しく1時間
・4つの実験テーマ(色、光、構造、空気)を「考えてみよう、答えてみよう」と実践
・主な対象は年少〜年長の子供とのことで、会場は未就学児だらけ。赤ちゃんの泣き声も子供たちの笑い声も全部OK!会場の居心地は抜群でした
3,184円(イベント割適用)×家族4人。大満足でした。
うちの子たちの反応
・最初は緊張していたのか、あまり反応せず
・次第に緊張がほぐれてきて、「○○だと思う人、拍手して〜!」の声かけに答えて力強く拍手してました
・全問正解はせず、ちゃんと間違える時もあり
・60分間、飽きることなく夢中で見てました
・終わった瞬間に「面白かった、また明日も来たい」とのこと。明日はムリ…笑
会場にいた大人たちがたぶん心の中でツッコミを入れたこと(見た人には伝わると思います)
・どうやって傘を自転車に取り付けるんだろうと思ったら…そうきたか!!!(初めから自転車に色がついてた)
・高いところにあるバナナを取るためにどうやって四角い箱を安定させるかというお題で散々考えるのですが、最終的にでっかい階段が出てきたので笑っちゃいました
・しびれ葉っぱ(触るとしびれるので手を触れずに空気砲で落とさないといけない設定)、スタッフの皆さん普通に触ってたのでうちの子たちも心配してました
・無人島なので手元にある素材でどうにかしないといけない設定で頑張ってきたのに、ラストで巨大空気砲が登場したので心の中で「どっから出てきた!!!」と突っ込みました。しかし巨大空気砲の迫力がめちゃすごかったので大満足です
写真左下に見えている丸が、空気砲です。会場2階席まで届く、勢いのある巨大空気砲でした。これは大人も大興奮。
帰宅後の実践
段ボール箱を使った空気砲はうちの息子たちも興味津々だったので、帰宅してから早速やってみました。(夫が)
私がちょっとリビングを離れていた間に、物置にあった段ボールを使って夫が作ってました。大きい段ボール箱に穴を開けてテープを貼って、空気砲の完成です。
サイエンスショーでは空気のうごきが目にみえるように煙を入れていたので、真似をして火をつけた線香を中に入れてみました。
箱の側面を両手でバシンと叩くと、穴から空気が大砲のように出てくるというわけですね。
おもちゃを立てて空気砲で倒してみたり、人に向けて空気砲をうってみたり(結構な風圧を感じて楽しかったです)。
うちの子たちにとって「サイエンスに興味を持つきっかけ」になったのかどうかはよくわかりませんが、あれから数日経っても空気砲で楽しく遊んでいるので、今回のサイエンスショーに試しに行ってみてよかったなあと思っています。
おまけ:あの歌
サイエンスショー全編を通じて「考えてみよう♪答えてみよう♪」という歌がとても印象的でした。
そうですよね、親としては「間違えてもいいから自分の頭で考えて欲しい、そして間違いを恐れずに答えてみてほしい」と思いますよね。ベネッセは本当にこういう親心をくすぐるのが上手い…
帰宅してからピアノで再現してみたら息子たちに「お母さんすごい!!!」と感動されたので超ドヤ顔でした。
ドソ ドファ ドファソレ#
ドソ ドファ ドファソシ♭
って感じです!たぶん!
ほーらピアノを弾けると人生楽しいでしょ〜、頑張って練習しなよ〜、とたきつけています。
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