おたまの日記

都内で働く二児の母(東大法学部卒)が、子育てしながら考えたことや読んだ本、お勧めしたいことを書いてます。

この女たちは皆6年前に妊婦だったのだ…と保護者会で思った話

来年4月の小学校入学を控え、長男の就学前検診や保育園の保護者会などの集まりに立て続けに出席しています。

 

集められた女たち

5年のお付き合いがあるママ友もいれば、初めてお会いする保護者の方々もいます。男女比は1:9くらいですね。圧倒的に母親が多いです。

 

保護者会で先生の話を聞きながらなんとなくそこにいる女性たちを見ていて、「ああ、この女たちは皆6年前に妊婦だったのだ」と思いました。

まだ20代らしき若々しい女性もいれば、34歳の私よりも年上に思える落ち着いた女性もいます。

ジーンズを履いている女性もいれば、固めのビジネススーツの女性もいます。

妊婦もいるし、乳児を連れている女性もいます。

 

唯一の共通点

私たちの共通点は、皆6年前に妊婦だったこと、そして無事に子どもを産んでこの5〜6年間育ててきたことだけなのだろうと思いました。そうでなければ出会うことのなかった女性たちと、今こうして一つの部屋に集まって先生の話を聞いている。不思議だなあ…。

どんな6年間だったんだろう。あっという間の6年間だったんだろうか。長い長い6年間だったんだろうか。

先生の話そっちのけで、ついつい感慨に浸ってしまいました。

 

※後からよく考えたら養子の可能性もあるので「皆6年前に妊婦だった」とは100%言い切れないですけどね。

 

私が感じる連帯感

同じタイミングで出産した女たちに感じる親近感や連帯感ってありませんか?

産院で一緒に沐浴指導を受けたり授乳指導を受けたりする中で苦労を分かち合った仲間だったり、近所の児童館で開催された乳児の集いで出会った人だったり、保育園児の保護者として毎日顔を合わせる関係だったり。

 

この感覚は今後も続くのかしら。

子どもが中学校に入るときに「この女たちは皆13年前に妊婦だったのだ」と思うのかしら。高校では?大学では?さすがに出産が遠くなりすぎてそういう感覚は無くなるのかもしれません。

 

今しみじみと周りにいる女たちに(私が勝手に感じている)親近感や連帯感を、文字に残しておきたくてブログに書いてみました。

 

いやー、わたしたち、6年間がんばりましたよね。

ついに小学校入学ですね。次の6年間が始まりますね。

まだまだがんばらないとですね。

 

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