おたまの日記

都内で働く二児の母(東大法学部卒)が、子育てしながら考えたことや読んだ本、お勧めしたいことを書いてます。

5歳と3歳、初めての浅草花やしき

日本最古の遊園地、浅草花やしきに行ってきました。

子連れで半日ウロウロ遊ぶには最高のコンパクトな遊園地でした!

 

良い天気です。

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花やしき名物、日本最古のローラーコースター。5歳長男と私で乗りました。

結構スピードも出るし怖かったです。
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年季が入りすぎて判読不能な看板。
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このコースターには身長110cmないと乗れないのですが、うちの3歳次男は105cm。残念ですが次男は乗れず、夫と次男はこの間ほかの乗り物に行ってもらいました。次男はぴょんぴょんが楽しかったそうです。
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※ちなみに待ち時間は35分くらいでした

 

足漕ぎのヘリコプターにも乗りました。

下から見上げていた時に「黒いヘリコプターかっこいいねえ」と言っていたのですが、近くで見てみたら黒ではなく「全面に海苔の絵が描いてある」ヘリコプターだったことが分かりました。シュールですね。
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今回は夫&長男ペアと、私&次男ペアに分かれました。3歳次男は足漕ぎペダルに足が届かず、私ひとりで頑張ってこぎました笑


園内からは浅草寺の五重塔やスカイツリーが見えます。
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スワン、ちびっ子タクシー、カーニバル、びっくりハウスなどのアトラクションも楽しんで、13時頃から17時頃まで半日遊びましたが、大満足でした。

 

ステージショーに夢中でした

実は5歳長男が花やしきで一番夢中になったのはステージショーでした。もう釘付けです。アトラクションの列に並んでいる時も、「これに乗り終わったらもう一回観に行きたい」と言って何度もステージを見に行きました。こんなに夢中になるとはちょっとびっくりです。

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”花やしきのエンタテインメント集団「花やしき一座」がお届けするハロウィン限定のステージショー”とのことで、ダンスありマジックあり大道芸ありの賑やかなショーです。無料です。

画像引用:浅草花やしき公式サイト

 

ショーのあとには、観客をステージ上にあげてモンスターたちと勝負をして、観客が買ったらカードがもらえるというゲーム大会?がありました。使われるゲームは小さい子にはボール投げ(マジックテープでくっつくやつ。なんて呼ぶんでしょうね?)、少し大きい子にはラダーボール、大人にはフラフープやジャンケンゲームなど。

 

うちの3歳次男はボール投げでボーノさん(緑のモンスター)と対決して勝利。

こんな感じのマジックテープのボードをステージ床に置いて、モンスターは遠くから、子供はすぐ近くから投げるので基本的に子供は全員勝たせてもらえる感じですね。

でも参加する子供はみんな真剣に勝負してるし、モンスターさんたちの演技力のおかげで「真剣勝負に勝った!!」という流れにしてくれます。いやープロってすごい。

しかも参加している子供だけでなく観客も飽きないようにトークを続けてくれるので、例え自分の子がステージ上にいなくても笑ったりしながらずっと見ていられるようなイベントでした。いやープロってすごい。

しかも!!トークで笑いをとりつつも、決して観客を笑い物にしないところが素晴らしかったです。小さい子がうまくできなくても、大人がじゃんけんに負けても、たぶんステージに上がった人はみんな「ステージに上がって良かったな」と思わせてくれる感じ。いやープロってすごい。

 

役者の皆さんはかなり長時間ステージ上にいましたが演技を緩めることなくずっとエンターテイナーとしての顔を見せていて、それもすごいなと思いました。時々すっと1人だけ幕間に消えてすっと戻ってくることがあったので、きっと手早く水分補給やトイレなどしているんだろう、と想像しました。

 

なお5歳長男はあれほど夢中になってステージを見ていたのに、ステージには上がりませんでした。シャイなので。この辺は本当に子供の性格の違いを実感しますよね。何度も並んでゲームに挑戦している子供もいたし、3歳次男はちょっと緊張しつつも一度だけ挑戦しました。長男は「見るのが楽しい、参加はしない」という感じ。

私は3歳次男と一緒にステージに上がる列に並んで、次男が無事にカードをもらった後にボーノさんとジャンケン対決をして負けました。勝ったら長男にカードをあげたかったんだけどな…笑

3歳次男が「お母さん負けちゃったね。大人だって負けちゃうことあるからね、仕方ないよ。まあ次男くんは勝ったからカードもらえたけどね」となぐさめて(?)くれました。

 

次回の宿題:リトルスター

息子たちが一番乗りたがったのはリトルスターだったのですが、これかなり恐ろしくないですか…。

とりあえず、これに乗るには身長130cm必要なので今回は断念。乗るのにかなり覚悟がいるけど、次男の身長が130cmを超えたらまた行きたいなと思っています。

 

 

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