私の両親は70歳くらいなのですが、最近メルカリを自分でやってみたいと言い出しました。
目次
両親がメルカリに興味を持った背景
両親にとってのメルカリは、
①よく使う優待券を「メルカリで買うと安いよ」と友人から聞いた
②娘(=私です)に頼んだらメルカリで買ってくれた、確かに安い
③毎回娘に頼むのは悪いから、自分で買えるようになりたい
④そういえば自宅にある不用品をメルカリで売れたら嬉しいな
という流れでアカウント作成に興味を持った次第です。
メルカリデビューの流れ
・アカウント作成
もうこれは実家に行って、私が全部やりました笑
私がメルカリを始めたのは2019年なので、私にとってはアカウント開設は6年ぶりです。
サクサクとアカウント作成は完了し、ついでに私のアカウントから友人招待をしたので私も母も500円分のポイントをもらいました。地味に嬉しいですね。
※もしこれからアカウント作る方がいたら招待コードはご自由にお使いください:【HRRUJR】
・出品してみる
実家にある不用品を数点、出品しました。折しもメルカリがアカウントを作って2週間以内に初めての出品をすると1000円分のポイントをくれるというキャンペーンをしていたので、もう今日のうちに出品までやってしまおうと。
某大会で景品としてもらったという新品タグ付きの品を、両親に手順を説明しながら撮影します。撮影するとメルカリのアプリが勝手に商品名やブランド名を読み込んで製品の説明文章をつくってくれます。
母「これ、自動で書いてくれるの?」
私「そうみたいね」
父「賢いなあ」
ほぼAI生成された文章そのままで、ちょっとだけ説明を書き足して(景品として最近もらったものなんですよ~、新品タグ付きで定価は〇千円なんですよ~)、出品完了。
ここまでやったので私は実家を去りました。
・コメントへの返信
その日のうちに買いたい人からコメントがついたようです。値下げ交渉や商品についての質問のコメントでした。
値下げ交渉には応じなくて良いよ(めんどくさいから)と教えつつ、商品についての質問は無理じゃなければ答えてあげて、と言ったところ丁寧にコメントを返していました。この辺は普段からお友達とLINEやメールをしているので、それほど苦労なくやりとりできたようです。
・すぐ売れました→発送
質問に答えたらすぐ売れたようで、「発送のやり方を教えて」と。
うーんこんなにすぐ売れるとは思わなかった笑
口頭で教えるのを諦めて、翌日、再度実家に行きました。母なりに丁寧に緩衝材にくるんだ状態で準備してあったので、らくらくメルカリ便での匿名配送のやり方を教えて、バーコードを生成し、近所のコンビニに一緒に向かいました。
コンビニの棚で宅急便コンパクトの箱を発見し、レジで購入。自分で箱に商品をつめて、店員さんにメルカリのバーコードを提示し、送付状を発行してもらいます。
なんだか「はじめてのおつかい」を見守る親の気分です。親はあちらだけど。
無事に初めての発送作業を終えた母、「できた…」とつぶやいてました。
まあ1回でも一緒にやっておけば、2回目からは両親だけでもできるのではないかなと思います。
その後
その後も順調に売れているようで、梱包も発送も自力でできているそうです。すごい。
私としても実家にある不用品が誰かのところでお役に立つのであれば嬉しいですね。
両親には、「個人情報を書かないこと」(匿名配送以外は使わない、アカウント名も私が作ったものから基本的に変えないように)だけ念押ししました。
大儲けしようと思わず、トラブルなくのんびりと使ってもらえると良いなと思っています。
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