先週、生意気にも「橋本厚生労働省副大臣への私信」と題するブログ記事を書きました。
これに対し、橋本副大臣からご本人のブログでお返事を頂きました。
とても嬉しい
・私が長々と書いた児童手当についての素人文章を、橋本副大臣がきちんと読んで返事を書いてくれたこと自体が嬉しい
・「私はものすごく見当はずれなことを言っているのではないか」という心配から解放されて嬉しい(例えば、財務省資料における「使う必要がなく残っている」という表現に私がもった違和感は間違っていなかったんだな、と思いました)
・「こういう風に書いたら良いんだな」という勉強になったのでとても嬉しい(例えば、私が「調査も古すぎませんか」と書いた部分について、橋本副大臣は下記のように書かれています)
また、厚生労働省報告書の調査は平成24年に実施されており、すでに7年が経過している。制度見直しにおいてはできるだけ最新のデータに基づいて行うことが望ましく、必要に応じて、まず調査を再び行うことも検討されるべきではないか。
そうそう、そう言いたかったんです!という感じです。私もこういう簡潔で説得力のある文章が書けるようになりたいものです。
また、勉強になったという意味ではもうひとつあります。
私は財務省資料p48の子ども・子育て支援の公的支出について下記のように書いたのですが、
「子育て世帯の負担」という観点からは、扶養控除廃止や消費税増税の影響も計算にいれたグラフであるべきなのではないでしょうか?
橋本副大臣のブログでは、
具体的には、少なくとも年少扶養控除の廃止(2011年)、消費税3%引上げ(2014年)、消費税2%引上げ(2019年)などは子育て家庭への影響は見込まれ、また医療や介護などの保険料の推移についても目配りが必要であろうと思われる。
と書かれています。私が考えていた「年少扶養控除」と「消費税」という要素に加えて、「医療や介護などの保険料の推移」という新たな要素を教えていただきました。
確かに、自分の給与明細を見ると毎月結構な金額が健康保険料として引かれています。私は40歳未満なのでまだ介護保険料は支払っていませんが、子育て世帯への負担という意味では介護保険料も大きいのだろうな、と気づきました。
今後の動向をみていきます
今後、12月中に財務省原案の策定→政府案の閣議決定、そして年明けから国会で予算案が審議される、というスケジュールだと理解しています。
高所得者(世帯年収1,000万円)への児童手当が廃止されるのかどうか、廃止されるとしたらどんな論理なのか、きちんと見ていこうと思っています。
児童手当については現在は所管外にも関わらず、丁寧にご対応いただきました橋本副大臣には改めて御礼申し上げます。少子化対策も働き方改革も受動喫煙防止も、応援しております!!
話は変わりますが:チョコと豆乳を送ってくれた人たちへの御礼
そして全く話が変わりますが、Amazon欲しいものリストから私にプレゼントを贈ってくれた方々、本当に本当にありがとうございました。びっくりしました。
人生初バズりに調子に乗って初めてつくった「Amazon欲しいものリスト」でしたが、まさか本当に贈ってくれる人がいるとは思わず、ちょっと油断していました。
匿名で送ってくれた2人の方と、ばっちり実名で送ってくれた大学同期に、この場で御礼申し上げます。プレゼントそのものも嬉しいですが、同封のメッセージも大変嬉しく読みました。
届いたのは、豆乳30本と、リンツのチョコの詰め合わせ(×2)です。
このリンツのチョコ詰め合わせ、すごいです。食べたことのない味も入っていて、選びながら食べるのが楽しくて仕方ありません。私はもともとダークが好きなんですが、ストロベリー&クリームと、抹茶の美味しさに目覚めました。明日はキャラメルシーソルトを食べます!
また、生理前に豆乳を7日間飲むとやせる/体に良いという情報も気になっているので、しばらく試してみようかなと思っています。(この情報の真偽は存じませんが、例えばこちらを参照ください:
管理栄養士に聞いてみた。生理前に豆乳を飲むとダイエットに効果的ってホント? - Peachy - ライブドアニュース)
まぁ私は豆乳好きなので生理前に限らず飲んでしまいがちなんですが…笑
皆様のおかげで嬉しいことの多い大変良い週末でした。明日からの仕事もがんばれそうです!
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