おたまの日記

都内で働く二児の母(東大法学部卒)が、子育てしながら考えたことや読んだ本、お勧めしたいことを書いてます。

人気ポッドキャストにお招きいただき音声配信デビューしました。音声配信、怖いです。

初めてのポッドキャスト配信

先日、ポッドキャスト配信にゲストとしてお招きいただきまして、欧州&米国在住の先輩女性たちからのご質問にぶっつけ本番で答え続けてみました。なんと2時間にわたって収録されまして、前後編に分かれています。

こちらが前編です。

 

国際教育がテーマの人気番組

番組について

ニューヨーク在住ダンサーちひろと、台湾在住純ジャパともこと、タイ生まれでスイスなどの転勤族ちはるの3人が様々なゲストを迎えてインタビューをしていく番組です!

世界を舞台に生きる子どもたちを育てるにあたって、有意義な情報をシェアすることを目的としています。

 (引用:ちひろともこちはるのGlobalEducation • A podcast on Anchor

 

このポッドキャストは、これまでに現役のハーバード大学生や海外在住者、国際的に活躍されている人々などをゲストに迎えて、留学や海外移住やMBA、各国の子育て事情やバイリンガル/トリリンガル教育など幅広いテーマについて熱く語っている人気番組です。

今回私がお話ししたのは、ちひろさんとちはるさんでした。ともこさんともお話ししてみたかった!

 

ひとつ前のゲストが麒麟の田村さん

なんと私の前のゲストは麒麟の田村さんでした。(プロのお笑い芸人さんの次に私の不慣れなポッドキャストデビューが配信されるとか、ちょっと恐ろしい流れだなと震えてます)

国際教育をテーマにした番組において田村さんは異色のゲストだと思いますが、生活保護をもらいはじめたら身長が伸び始めた話など「ホームレス中学生」でも描かれた実話を、大人になり親になった田村さんの口から語られていて、とても聴きごたえがありました。子どもの栄養は本当に大事。

なお個人的に一番グッときたのは田村さんの「いま僕が『お風呂に入って欲しい』『ご飯食べて欲しい』気持ちが100だとして、子どもの『いまは入りたくない』も100くらいあるんじゃないか、と思うようにしてる」という話でした。

  

音声配信は怖い

さて、今回初めて音声配信を体験してみた感想としては、「楽しかった」「しかし音声配信は怖い」「喋りすぎた」という感じです。

・素の性格がもろに出てしまう(にじみ出る、というレベルをはるかに超えている)

・後から修正できない(ブログ記事ならあとから読み返して分かりにくい表現を書き換えたり簡単に修正できるが、音声配信は修正が難しい)

・「音声」は個人情報の塊(聴く人が聴けば、匿名の音声配信を聴いて『これはあの人だ』と特定できそう。声紋分析とか…)

 

話している時は楽しかったのですが、実際に配信された音声を聞いてみると、恥ずかしさのあまり身悶えそうです。私が最初の方は意識してゆっくり話しているのに、だんだん興奮して早口になっていく様がまざまざとわかります。

その辺り、MCのおふたりはポッドキャスト配信を100件以上続けてこられただけあって、声や話し方が安定しているなあと思いました。

 

あと、

・音声は、人の好き嫌いがはっきりでる

とも思っています。

私もVoicyで音声配信をよく聞くんですが、「この人の声は好き」「この人の声は苦手」という好みがはっきりとあります。

もちろん人が書いた文章であっても「この人の文章は好き」「この人の文章は苦手」という好みはありますが、「苦手な文章でも読み続けられる」けど「苦手な声の音声配信は聴き続けるのが苦痛」と感じています。

私はもうTwitterを11年、ブログを2年半ほどやっているので文字での情報発信を中心にしてきたわけですが、今回初めて私の声を聞いて「想像していた声と違った」という方もいるだろうと思います。まあそれはそれで仕方ない。

 

聴いてくれた人からの感想

ドキドキしながらTwitterでポッドキャストのリンクをシェアしたところ、非常に嬉しい感想をいただきました。 

 

  

 

他にも「やっぱり子どもを8時に寝かせよう」「本の威力はすごい」「子どものデジタル視聴時間は制限したい」「私も暇な時間が欲しい」などの感想を拝見しました。

「目からうろこの情報がたくさん」というのもお見かけしましたが、私の話が何かのお役に立ったのであれば良かったなと思います。

 

おまけ:ポッドキャスト前編のフォロー情報

こちらの配信で何度か自分のブログ記事を参照しているので、聴いてくださった方のために少しフォロー情報を書いておきます。

 

ポッドキャストの開始後9分くらいで触れている、 「家庭の社会経済的背景(家庭所得、父親の学歴、母親の学歴)が低いのに学力が高い児童」の特徴 は、下記のブログ記事を参照しながら話しています。

www.shiratamaotama.com

 

あと、後半で話している「子供の視力を守るために、1日2時間は屋外で過ごすこと」についてはこちらのブログ記事で書いてます。

www.shiratamaotama.com

 

最後に私が「ドリルはやったことないけど、『頭の体操』はめっちゃ読んでました」と言ってるのはこのシリーズのことです。懐かしい。 

 

本日配信開始:ポッドキャスト後編

後編では視聴者からいただいた質問に答えています。

例えば「公立校でも自分の軸がぶれなかった理由は?」「どうして東大に行きたいと思ったのか?」「小さい頃は何で遊ぶのが好きでしたか?」「小さい頃から自主的に家庭学習に取り組んでいた?」「娘を中学受験させて東大を目指して行きたいが、何が娘に良いのか手探り。塾に通わなくても良いテキストに出会えるのか?」など。あと、私が自分をインポスター症候群だと思っていることについて。東大女子は「嫁にいけなくなるよ」と言われた話。子供にゲームが欲しいと言われたらどうするか。早期教育や、子供を塾に行かせるか。見た目が他の子と違うことについて。色々しゃべっています。

 

初めての音声配信、反省点は多いのですが…

後編の最後に「これからを生きる子どもたちにメッセージを」と言われて、とっさに出た答えが「よく寝て」だったのは私らしくて良かったと思います。睡眠は大事。

 

【合わせて読みたい】

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