おたまの日記

都内で働く二児の母(東大法学部卒)が、子育てしながら考えたことや読んだ本、お勧めしたいことを書いてます。

妊娠・授乳期の救世主、炭酸水とヴェリタスブロイ

妊娠前はお酒が好きで、家でも夫と晩酌していたのですが、妊娠を機にもちろん禁酒しました。普段の水分補給はルイボスティーや水で十分なのですが、ちょっと寂しいのが夕飯どき。焼き餃子とか、もつ鍋とか、「うぅ…ビール飲みたい…」、はたまた洋食なら「あぁ…ワイン飲みたい…あえていうならスパークリングワインが飲みたい…」という気分になります。

 

炭酸水が大活躍

そんなときに活躍するのが炭酸水です。あるときはビールの代わりに、あるときはスパークリングワインの代わりに、きりっと冷やした炭酸水をお洒落なグラスで飲むのです。まあ本物のアルコールにはかないませんが、私はこれでだいぶテンション上がります。

 

炭酸水メーカーがとても良い

しばらくは炭酸水をAmazonで箱買いしていたのですが、毎日500mlを一本あけるだけでも結構なペットボトルの量になります。捨てるのが面倒。あと、配達を受け取るのも家の中で重たい段ボールを持ち運ぶのも面倒。

そこで、炭酸水メーカーを買いました。ソーダストリーム(イスラエル製!)です。

 ソーダストリームの良いところ

・炭酸水が簡単につくれる。水をセットして、上部を押すだけです。※我が家はBRITAの浄水器を通した水道水を使ってます

・押す長さによって、微炭酸~強炭酸まで自由に調整できる

・おしゃれなデザインで、細身なのであまり場所をとらない。※サイズはW12.4×H42.3×D21.5cm

ソーダストリームの悪いところ

・ガスシリンダー(交換制、一本2000円)の交換がちょっとめんどくさい(空になったシリンダーを近所のお店に持っていき、新しいシリンダーと代えてもらう)→シリンダーを2本買っておくと、いつガスが切れても大丈夫です。私はとりあえず1本しか買っていないので、ガスが切れても忙しいと数日間炭酸水が飲めなくて悲しいです。笑

【2021年4月追記】

ついに2本目のシリンダーを買いました。これで常に「家に1本は予備がある状態」をキープできます!

 

140ℓ以上飲むなら炭酸水メーカーがお得

 費用については、

・本体価格が20,520円(ガスシリンダー1本付き)

・2,000円のガスシリンダー1本で約60ℓの炭酸水がつくれる

・ペットボトルの炭酸水を買うと、500mlの24本入りで約2,000円

というところから、だいたい140ℓ以上飲むならソーダストリームのほうが安いです。1日に500mlを1本飲むペースなら、280日使えば元が取れる計算ですね。

我が家はハイペースに2年ほど使っているので、ペットボトルを買い続けるより安くなった自信があります。また、宅配受け取りの手間やペットボトルのごみ捨てがなくなったのも嬉しいです。

 

そして美味しいノンアルコールビール

…と、ここまで炭酸水について長々と書いてきましたが、もうひとつの救世主がノンアルコールビールのヴェリタスブロイ様です。これ。

ヴェリタスブロイの素晴らしいところ

 このビールは友人から教えてもらって知ったのですが、

・美味しい!(これが一番大切)

・原材料はモルト、ホップ、天然水だけ

・本場ドイツの「ビール純粋令」に基づいて作られ、添加物一切なし

・安い!カルディで1本100円で買えます。近所にカルディがなければAmazonで箱買いもお勧め。スーパーでは見たことないです。

ノンアルだけど本物のビールです

ヴェリタスブロイは「まず本物のビールをつくり、アルコールを抜く」という手順でつくられています。日本では酒税法の関係で、ノンアルコール飲料をつくるときは初めからノンアルコールにしなければいけないそうで、この手順でつくるのは難しいとのこと。結果として、日本の大手メーカーのノンアルビールは「ビールのような味のする、色々な添加物のはいったジュース」なんですよね…。甘味料とか、カラメル色素とか。妊娠・授乳期に、あまり添加物をとりたくないという気持ちもあり、私は添加物入りノンアルビールは避けています。(日本製の無添加ノンアルビールだと、龍馬1865とかが美味しいらしいです)

 私があんまり美味しい美味しいと飲んでいるため、最近は夫の実家の冷蔵庫にもヴェリタスブロイが常備されてます(義父と私が飲む)。

 

まとめ

というわけで、上の子の妊娠中~授乳期、そして下の子の妊娠中〜授乳期の現在にいたるまで、普段の食事時は炭酸水、そしてここぞという夕飯にはヴェリタスブロイ、という感じで楽しいご飯時を過ごしています。

ちなみに妊娠初期のつわりの時期は、本当に炭酸水に救われました。口がさっぱりするのが良かったのか、炭酸水を飲むとつわりがちょっと楽になりました。逆に、妊娠後期には、ただでさえ大きくなった子宮で胃が圧迫されているのに、炭酸水を摂取したことで胃が膨張してしまったのか、「炭酸水を飲むと気持ち悪くなる」時期が2~3週間ほどありました。臨月に入ったら胎児が下がってきたのか、胃のむかつきも治まり、再び炭酸水が美味しい季節になりました。

下の子の卒乳まではお酒はほとんど飲めないので、まだまだ炭酸水とヴェリタスブロイには活躍してもらう予定です。おすすめです!

 

【合わせて読みたい】

www.shiratamaotama.com

www.shiratamaotama.com

www.shiratamaotama.com

www.shiratamaotama.com

www.shiratamaotama.com