おたまの日記

都内で働く二児の母(東大法学部卒)が、子育てしながら考えたことや読んだ本、お勧めしたいことを書いてます。

新築戸建てのリビングにうんていを設置するのにかかった費用

新居で一番のお気に入りポイントが、リビングの天井と壁にアスレチック(まとめて「うんてい」と呼んでます)があることです。

※お友達をリビングに呼ぶことがありそうなので、リビングの写真はSNSには載せない方針です

 

8歳長男と6歳次男は朝起きてから寝るまで暇さえあれば壁や天井によじのぼり、ぶらさがっています。学校から帰宅して手洗いうがいをしたらとりあえずうんていにのぼりながら「今日学校でさあ、」と喋っていますし、リビングでTVを見るときもうんていからぶらさがりながら見ています。手も腕も腹筋も背筋も強くなりそう。

少しお金はかかったけど、設置してよかったな…と日々思っています。

 

さて、ご関心ある方のために、新築戸建てのリビングにうんていを設置するのにかかった費用をざっと書いておきます。

 

目次

 

①天井と壁を強くするためにかかった費用

これぞ、新築のときにやるのが一番良い工事ですよね。大人がアスレチックとして使っても大丈夫なように、天井と壁に下地をいれて補強してもらいました。

・天井の補強(下地):5万円くらい

・壁の補強(下地):13万円くらい ※ただしこれは今うんていを設置している範囲を大きく超えて広めに補強してもらっています。将来、リビングにハンモックをかけたくなったり、アスレチックを増やしたくなったりしたときのために。

 

②うんていそのものの費用

天井や壁に設置するうんていを製造している業者は国内に複数あります。私は複数見積もりをとり、実際に工場まで見学にいったところもあります。

画像出典:【室内うんていの魅力を完全解説】基礎知識から活用法、購入方法まで | 塗装職人のDIYブログ

 

画像出典:Athletic Series | KATZDEN

 

うんていのサイズ等によって金額も異なりますが、だいたい私が欲しいものは20万円程度見ておけば良いな、という感じでした。

 

カツデンの工場・ショールームに見学に行った時の写真をご参考まで載せておきます。

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③うんていを設置するための工事費用

3万円台でした。

 

合計

①天井と壁の補強②うんてい本体③設置工事の費用を全部合わせると、我が家の場合は40万円くらいですね。

なお、上述したように壁の下地は広めに入れてもらったので、必要最小限に下地面積を抑えれば30万円台前半におさまっただろうとは思います。

 

置き型の方が安く済みます

天井や壁の下地工事をせずに、木製の置き型うんていを置く、というのも検討はしました。すごく素敵な製品がいろいろあるんですよね。

画像出典:うんていやぐら組立キット | GRAVO 15万円くらい

 

画像出典:トップページ|アリサラのうんてい屋さん | オーダメイド知育うんてい | 日本全国配送 12万円くらいからある。ただし小さい子供用がメインな感じ

 

なぜ置き型ではなく天井据え付け型にしたのか

・大人も運動に使いたいので、高さが欲しかった。夫も懸垂に使ってますし、私も無事に出産が終わったら使おうと思ってます

・息子たちにはなるべくリビングで遊んでほしいので設置場所は子ども部屋ではなくリビングが良いが、リビングに置き型の雲梯を置くとその分リビングが狭くなってしまう。空間を広くとりたい場合にはやはり天井&壁への据え付け型が嬉しいです

・置き型をあとから買い足すのは簡単にできるが、天井据え付け型を設置するなら新築時がベスト。初めから壁と天井に下地をいれて補強した状態でうんていを設置できるのは今だけ。

というわけで、天井据え付け型を導入することに決めました。もし今後置き型も欲しくなったら買い足すかもしれませんが、今のところこれで十分かな、と思っています。

 

おまけ:ブランコもつけました

うんていからぶら下げる形で、この「おうちクライミングロープ」を設置しています。最大耐荷重150㎏なので大人も使えます。

さすがにずっとうんていからぶら下がっていると手が疲れるので、息子たちは適宜このブランコ(ロープ)で揺れながら休憩したり、壁に設置してあるうんてい(はしごと呼ぶべき?)にお尻を載せて休憩したり、うまく使い分けています。なかなか床には戻ってきません笑

room.rakuten.co.jp

 

我が家はこれから第三子が産まれるので、この子がうんていにのぼれるようになるのは何年後かな…と楽しみにしています。

 

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