海外に行けない
なかなか海外に行けない日々が続いてますね。
私は次男が2歳になる直前に(=国際線に幼児運賃で乗れるうちに)、家族で海外旅行デビューしたいと思っていたのです。しかし長引くコロナ禍で叶わず、気づけば次男は3歳になってしまいました。
あーあ、まずは近場で海外デビューしておいて(パスポート取って数時間のフライトに慣れさせて)、長男の小学校入学前にケニア(17時間のフライト!)のサファリに連れていく作戦だったのに…。
下記はコロナ禍なんて想像もしていなかった2019年のTweet。この時は次男がまだ0歳だったので、「1歳過ぎたら海外デビューかな〜」なんて思ってました。
会社同僚の夏休み話が超楽しい。一番マネしたいと思ったのはお子さん2人連れてオーストリア&リヒテンシュタイン9日間の旅。パック旅行使わず自分で手配したら夏休み期間でも80万円で済んだそうで、アリだなーと。
— おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) August 21, 2019
まずはシンガポールとかグアムあたりの近場で家族4人海外旅行デビューしたい!
もう海外旅行どころじゃない世界になっちゃいましたね。
子どもたち連れて旅行に行きたいなあ。
— おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) June 25, 2020
日本国内でもまだまだ行ったことのない場所ばかりだし、子連れ海外旅行もまだ一度もしたことないし。今年の夏休みは子連れ海外デビューしたいと思っていたのに…コロナめ…。
そして2020年10月の時点では、「きっと2022年の夏休み(長男5歳、次男3歳)には海外旅行に行けるだろう」と思っていたことがよく分かります。
なるほど…
— おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) October 2, 2020
ボーナスステージ、楽しみ。
長男が5歳、次男が3歳になったらアフリカに半月くらい行ってサファリで野生の動物を見たいな~。特にケニア。夏休み以外の時期で長めの休みをとるなら保育園時代までが良さそうだし。 https://t.co/Waw5i1aRma
正直、コロナがこんなに長引くとは思ってませんでした。
パスポートを取らないまま長男が小学生になりそうです。
今の私にできることは、(医療現場の負担を増やさないように)家族の健康に気をつけて、在宅勤務に勤しみながら日々を過ごすことだなと思っています。
- 海外に行けない
- せめて日常生活に海外の美味しいものを
- 地球儀について
- トルコの美味しい伝統菓子「バクラバ」
- ミャンマー料理レストラン
- ケニアの象とキリン
- ナンを手作り(無印良品)
- 早くコロナが収束しますように
- おまけ:私の海外経験
せめて日常生活に海外の美味しいものを
そして息子たちには日本以外の国の存在を日常生活で知っていってほしいなと、ちょっとだけ意識しています。
最近はミャンマー料理のレストランに連れていったり、トルコの伝統菓子(=バクラバ、超美味しかったです、後述します)を通販で購入して食べたりしました。
そして地球儀を見ながら「ミャンマーを探せ!」「トルコはどこでしょうか」とクイズをしています。
もちろんこうした国々を実際に訪問するリアルな体験にまさるものはないと思いますが、息子たちが「美味しいな〜」「楽しいな〜」から海外に関心を持ってくれると良いなと思っています。
地球儀について
この地球儀は祖父母からのプレゼントです。天球儀にもなって面白いので、息子たちはたまに部屋の電気を消して、光る天球儀を見て遊んでいます。
ほぼ日のアースボールも気になってますが、私はまだ息子たちにデジタルデバイスを積極的に使わせたくないので悩んでます。
これは地球儀自体には国名が書いてなくて、スマホやタブレットをかざすと色んな情報が出てくるんですよね。長男が小学生になったら買おうかな。
トルコの美味しい伝統菓子「バクラバ」
これはTwitterでたまたま見かけて衝動買いしたんですが、最高に美味しかったです。
わー!
— おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) January 20, 2022
これ昔イスタンブールでめっちゃ食べたやつ! https://t.co/RA2H8uAskZ
息子たちはバクラバをとても気に入って、朝起きるなり「ばくらば、まだある…?」と聞いてきます。あるよ。
長男も次男も、くるみ味よりピスタチオ味の方が好きだそうです。
ちょっと豆知識ですが、ディズニーのアラジン「Friend Like Me」の歌詞にもバクラバが登場してます。
この動画だとちょうど1分くらいのところですね。How about a little more Baklava?
日本ではバクラバの知名度は高くないと思いますが、最近雑談した米国人が「バクラバ大好き!みんな知ってるでしょ」と言ってたので割と有名なお菓子なのかもしれません。ディズニーが歌詞に入れるくらいですしね。
あと、私のバクラバ写真を見たトルコの友人が「またトルコにおいでよ」とメッセージをくれたので「子どもたち連れて行きたいわ」と返信したら「inshaAllah we will meet soon.」と返ってきました。
ムスリムの人って未来の話をするときに「inshaAllah」(=神が望むなら)って言いますよね。
ミャンマー料理レストラン
最近はニュースでミャンマーの弾圧の話を見るたびに心を痛めています。
都内にもミャンマー料理のレストランが結構ありますが、店の利益を全額ミャンマー支援に寄付するところもあるとのこと。
上記のお店ではないんですが、家族でミャンマー料理を食べに行きました。料理の名前は全然覚えられなかったけど、辛いのも辛くないのも全部とても美味しかったです。
そして息子たち、ミャンマーの雑貨にひとめぼれしてお年玉を全投入して衝動買いしました(写真は載せません)。お店のお姉さんがとても喜んで、ちょっと割引してくれたうえに息子たちにミャンマーのお菓子をおまけしてくれました。
いつか息子たちを連れてミャンマーに行ける日が来ますように。
※今は情勢が不安定なので外務省が「ミャンマーへの不要不急の渡航は止めて」と言ってます
2021年2月1日にミャンマー国軍が緊急事態宣言を発表し、政府の全権を掌握したことを受け、ミャンマー全土で大規模な抗議デモが発生しています。国軍が広範な地域で夜間外出禁止令及び集会禁止令を発表して取締りを強化したほか、治安当局がデモ隊を実力で鎮圧する動きが一部で見られ、これにより逮捕者及び多数の負傷者のほか、死者も発生しています。このように不安定な情勢となっているため、ミャンマーへの不要不急の渡航は止めてください。
引用:外務省 海外安全ホームページ: 危険情報詳細
ケニアの象とキリン
ケニアから一時帰国した友人が、息子たちにケニアの雑貨をプレゼントしてくれました。めっちゃ可愛い!
コロナが収束したら、サファリに本物の象さんを観にいこうね!!
ケニアのビーズ細工職人ジョンワニョイケさんが作ったビーズ作品、ここからも購入できるそうです。スラムの若者の職業訓練などに取り組まれているそうですが、コロナで観光客が減って大変とのこと。
ナンを手作り(無印良品)
無印のナン、簡単でとても美味しかったです。インドカレーとナンが大好きな息子たちは大喜びでナンをこねてました。
ピザ用のチーズを入れてチーズナンにしたら絶品でした。
私「インドの人は毎日カレーを食べてるんだって」
4歳長男「えー、いいなあ」
私(まあ君が思ってるカレーとは違うかもしれないけどね…)
インドでは3食カレーを食べるんですか?
はいそうです。私たちインド人は、一年中、3食カレーを食べています。
(中略)
食材はもちろんのこと、インドには数多くのスパイスがありますので、 同じ食材を使った料理でも、様々なスパイスの組み合わせで、たくさんの種類の味を作ることができます。だから毎食カレーでも、飽きることがないのです。 そういう意味では、カレーという言葉を使わず、インド人は毎食「スパイス料理」を食べている、と考えていただければわかりやすいかなと思います。
(引用:インドでは3食カレーを食べるんですか?)
私はインドに一度も訪れたことがないんですが、いつか行ってみたいです。
インドに行った日本人って、「素晴らしかった…また是非行きたい!」か「もう二度と行きたくない…(げっそり)」かのどちらかで、すごく極端な印象があります。自分がどうなるのか興味津々です。
4歳長男は「トルコやケニアに比べればインドやミャンマーは日本に近い」と気付いたようで、「飛行機に乗ったらすぐ着いちゃうじゃん!」と言ってます。地球儀で見るとすっごく近くにあるように感じますよね。
早くコロナが収束しますように
2月の旧正月には中華街に連れて行きたかったけど、コロナの感染状況を見てると厳しそうだなと思ってます。
5月にはドイツ料理店で白いアスパラ食べられると良いなあ。
おまけ:私の海外経験
・私が行ったことある国:インドネシア、タイ、べトナム、フィリピン、ラオス、モロッコ、スペイン、ドイツ、オーストリア、フランス、米国、オランダ、ベルギー、シンガポール、トルコ、中国(、台湾)、韓国(、北朝鮮)、オーストラリア、パラオ ※記載順は適当です。漏れがあるかも笑
・「行ってそうなのに」と驚かれるけど実は行ったことない国:イギリス、イタリア
あと実はハワイにも行ったことないです。
・いま一番行きたい国:ケニア
ついでに自分のパスポートを見たら、2022年11月で期限が切れることが判明しました。切れちゃうと新規発行が面倒なので、10月くらいに更新しておこうかなと思います。次にパスポートを使えるのはいつになるんでしょうね。
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