0歳次男と1歳長男を連れて飛行機に乗ってきました。目的地は東北の祖母宅です。
羽田空港のANAラウンジのキッズスペースや、機内のオムツ替えシートを紹介します。
羽田空港までの移動
・0歳児はエルゴ、1歳児はバギー
羽田空港到着
・バギーは手荷物として機内に持ち込めないので、スーツケースと一緒に預けます
公式サイト:機内持ち込み手荷物のサイズ(スーツケース/キャリー) | ご旅行の準備 [国内線] | ANA
・空港内ではANAのベビーカーを借りることができます
・羽田空港内の授乳室やベビーカーの貸し出しについては公式サイトが詳しいです
・バギーを預ける際に、「到着空港にベビーカーを用意しておいてください」と頼んでおくと、飛行機から降りてすぐのところに「予約:〇〇様」と貼られたベビーカーが待機していてめっちゃ楽です
羽田空港での過ごし方
・誰でも無料で使えるキッズコーナーがあります
・ANAラウンジ(有料です。これにあてはまる人は無料)を使う方は、ラウンジ内のキッズラウンジが素晴らしいので是非使ってください。スターウォーズとコラボしてます。入り口はこんな感じ。
・キッズラウンジの中はこんな感じで、靴を脱いで遊べる柔らかいスペースがあり、0歳にも1歳にも安心です。1歳長男は滑り台を50回くらい滑りました。
・奥のテーブルにはレゴデュプロや絵本、塗り絵などがおいてあり、1~2時間は余裕で過ごせます
・キッズラウンジは個室なので、多少0歳が泣いても1歳が歌っても他の人に迷惑をかけないので安心です。一方、ラウンジは静かなので、ちょっと気を遣います。。
・1歳長男は飛行機好きなので、展望デッキとANAラウンジ、どちらが飛行機を見やすいですかと地上係員さんに尋ねました。展望デッキは屋外なので寒いですが、ラウンジだと室内から飛行機の離着陸を見学できるのでオススメですよと教えて頂きました。
・ラウンジのドリンクは牛乳やジュースがあります。基本的にガラスのコップしか置いてありませんが、頼むとプラスチックカップを出してくれます。うちの1歳児は一度ガラスのコップを落として割ってしまいましたので、幼児連れの方はプラスチックカップおすすめです(その節は申し訳ありませんでしたANAの方々…)。左は私のグレープフルーツジュース、右は1歳長男の牛乳です。乾杯!
飛行機の中
・子連れにはおもちゃをくれます
・いつも2種類のおもちゃからひとつを選ぶことになりますが、今回は「絵合わせゲーム」と「膨らませる飛行機」でした。おまけでエコバッグも頂きました。
・おもちゃは子どもの人数分もらえます。0歳次男はまだおもちゃで遊べないので、1歳長男が2つとも手に入れて喜んでました
・おむつ替えシートはトイレの中にあります。ちょっと狭いです。固定用のベルトは無いのでご注意を。台が固いので、客室乗務員がおむつ替えシートにブランケットを敷いてくれました。
・おむつ替え終了後、私がトイレで用を足す間、客室乗務員が0歳児を抱っこしていてくれました(トイレ内にベビーチェアはありません)
・さらにトイレから出てきたら「よろしければここでドリンク飲まれますか?」といって冷たいお茶を頂きました。ありがたや…
・離着陸で耳が痛くなると泣くので、うまくタイミングを合わせて授乳するのがオススメです。私は授乳ケープで授乳しましたが、こういうときに液体ミルクがあると便利だと思います。1歳長男には水を飲ませたら大丈夫でした。
子連れに優しい乗務員さんたち
客室乗務員の女性たちが子連れに大変優しかったです。私がトイレで用を足している間、ずっと0歳児を抱っこしていてくれたのですが、トイレから出てきたら素晴らしい笑顔で「私達すっかり仲良くなりましたよ、可愛い赤ちゃんですね」と言われて大変うれしかったです。この半日の移動中、0歳の抱っこから私が解放されたのは彼女が0歳を抱っこしていてくれた3分間だけですよ…。(お茶を飲んでる間も抱っこしていてくれた)
なんだかとても嬉しかったのでANAに勤めている友人に「客室乗務員が8㎏以上ある息子をずっと抱っこしててくれてさぁ」と言ったら、友人が「それは是非ANAにメールしてあげて。現場の励みになるから」というので、お問い合わせ窓口から御礼メールを送りました。
ANA公式サイト:ご意見・ご要望 | ANA
ここから「お問い合わせの種類:お褒め」を選択し、客室乗務員の方の名前を明記して御礼メッセージを書いて送りました(胸の名札に名字が書いてあったので)。
3時間後に大変丁寧な返信があり、今後の励みとすべく客室部門の責任者を通じて本人にも申し伝えます、とのことでした。
接客業って、怒られることはあっても褒められることは少なさそうですよね。嬉しいことがあったときにはなるべく御礼を伝えようと思います。
皆様もANAにお褒めの言葉を送りたいときはここからどうぞ!(※私はANAの関係者ではありません、ただの元ヘビーユーザーです笑)
※子どもを産む前、国内外出張が多かったためANAのマイルがたくさん溜まり、数年の間プラチナメンバーでした。子どもを産んだらなかなか海外出張はいけないだろうと思い、プラチナメンバーである間にスーパーフライヤーズカード(SFC)を作りました。年会費は1万円かかりますが、ラウンジを使い続けられるので便利です。もし、いまANAのプレミアムメンバーであり、妊娠中の方は、今のうちにSFCを作ると良いかもしれません。
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