3年ほど前に「大学院に行こう」と決めて、この3月についに卒業(修了)することができました。長い道のりだったような気もしますし、振り返ればあっという間だったような気もします。
出願から修了まで
2021年夏:1か月ほど真剣に受験勉強して大学院に出願し、合格
2022年4月:大学院に入学、1年生になる
2023年4月:2年生になる。修士論文を書く
2024年3月:無事、修了しました!
2022年に書いたブログがこちらです。長男が5歳の年長さんだったことは、私にとってはベストな大学院入学タイミングだったと感じています。
それでもフルタイムで働きながら&2人の子どもを育てながらの大学院生活はなかなかのハードさでした。コロナによる在宅勤務や講義のオンライン開催がなければ無理だったと思います。
なんとか修士論文を提出した直後に書いたブログがこちら。修士論文のために失ったものも色々ありました…
後悔はないです
でもこの2年間を振り返ってみて、大学院に入学したことを後悔する気持ちはありません。学びたかったことを学ぶことができたし、やりたかった研究テーマでなんとか論文を1本書き上げることができました。
「修士論文を書き上げた」ことは、私の長年のコンプレックスを解消してくれました。
恥をしのんで言いますが、東大法学部は「卒論を書かなくても卒業できる」「書きたい人は卒論を書いてもいいよ」という仕組みだったので、私は卒論すら書いたことがないのです。
— おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) May 22, 2022
「卒論すら書いたことがない」は長年のコンプレックスでして、あの頃頑張って書いておけばよかった…とずっと思ってます笑
大学院の講義や研究指導でお世話になった先生方には大変感謝していますし、卒業後もお世話になる気まんまんです。
そして同期の皆さんとのLINEグループは私の人生の財産です。この財産を大事にしたいのでさっき同期LINEに月に一回の定期勉強会を提案しました。賛同者がすでに複数名いらしてとても嬉しいです。
息子たちにもおすすめしたい
もし将来、息子たちが大学院進学を希望したら応援したいですね。めちゃ気が早いですけどね。
5歳長男「6歳になったら小学校でしょ、小学校の次は中学校でしょ、次が高校で、大学でしょ、大学院は33歳になったら行くんだよね」
— おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) June 6, 2022
私「お母さんが33歳で大学院に入ったことを認識してるのはさすが賢いなと思うけどサンプル数1で推論しちゃうとはまだまだだね」
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