おたまの日記

都内で働く二児の母(東大法学部卒)が、子育てしながら考えたことや読んだ本、お勧めしたいことを書いてます。

アドベントカレンダーは日付け感覚を養うのにとても良い

「○月○日」を意識しない我が子たち

幼児って、日にちを意識しなくても全然生活できちゃうんですよね。

うちの息子たちが興味のある日付は自分や家族の誕生日くらいでした。「○曜日はプール」とか「次の週末は○○にお出かけ」みたいな予定は楽しみにしていても、その日付が何月何日なのか、というところには特に関心がなかったようです。

 

そろそろ日付けに興味を持って欲しい!

 

初めてのアドベントカレンダー

さてアドベントカレンダー、流行ってますよね。我が家も流行に乗ってひとつ買ってみました。

LEGOのアドベントカレンダーです。

 

実はこれ、私が初めて息子たちのために購入したLEGOでもあります。

私は子供の頃に弟とよくLEGOで遊んでいたので、私の実家にはLEGOが山ほどあります。息子たちとも早くLEGOで遊んでみたかったのですが、LEGOはパーツが小さくて(特に次男が)口や鼻に入れそうなので怖くて我慢していました。対象年齢も5歳からですしね。

(パーツが大きいLEGOデュプロは家にあります)

 

11月末にAmazonから届いたLEGOの箱を息子たちはそれはそれは喜んで、そして「12月1日になったら『1』の窓を開けていいよ」と言ったら「あと何回寝たら12月1日!?」と大騒ぎでした。

 

12月1日の朝

 

ひとつ目がヘリコプターだったので、乗り物好きな息子たちは大興奮でした。

4歳次男「次は2を開けるんでしょ?開けていい?」

5歳長男「だめだよ、明日開けるんだよね」

私「そうです。明日が12月2日だからね」

5歳長男「それで、12月3日になったら3を開けるんだよね」

私「正解!」

 

長男と次男で頭を寄せ合って1から24まで指差しながら数えていて可愛かったです。

長男「サンタさんはいつ出てくるかな…」

次男「明日じゃない?」

 

こんな調子で1日ひとつずつ開けて、これは6日目まで開けた時の写真です。

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こんなふうに、開けた窓の裏側に組み立て方が書いてあります。

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うーん楽しい。

1日目は私が横について作り方を教えてあげましたが、数日後には勝手に子どもだけで組み立てられるようになりました。

 

リビングに置いてあるカレンダーと、このアドベントカレンダーを見比べながら12月24日を楽しみに待っている息子たちをみて、ああアドベントカレンダーを買ってみてよかったなーと思っています。

日付に少しは興味を持ってくれたようで嬉しい限りです。

 

おまけの失敗談

ちなみに私は12月1日の朝に大失敗しました。

 

未開封状態を保ったまま、箱の内側に書いてある組み立て方の絵と、ビニール袋に個包装されたLEGOのパーツを見比べながら正しい位置に戻すのは結構大変な作業でした(子どもたちには見せられないので私1人でがんばりました)。

結果として、私はサンタさんが何日に出てくるのかの答えをもう知ってしまっています。ここには書きませんけどまあご想像の通りです。

 

息子たちよ…

楽しい楽しいアドベントカレンダーをちゃんと楽しめるようにお母さん結構頑張ったんだよ…!

 

私が欲しかったアドベントカレンダー(11万5千円、15歳以上)

ちなみに私は本当はスワロフスキーのアドベントカレンダーが欲しかったんですが、値段と対象年齢を見て今年は諦めました。

来年こそは…と思っていますが5歳長男が「来年もレゴのアドベントカレンダー買って欲しい」と言っているのでどうでしょうね笑

 

みなさま良いクリスマスを!!

 

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