突然の電話
私「もしもし?」
— おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) September 11, 2020
知人「シラスが3年ぶりに獲れました!」
私「え」
知人「1㎏送るので住所教えて下さい」
私「あの」
知人「沼津でシラスがこんなに豊漁なのは3年ぶりなんですよ」
私「はい」
知人「沼津シラスを食べたらもう他のシラスは食べられませんよ」
勢いに押されて住所伝えました。楽しみ😋
届きました
釜揚げシラス1kgが、立派な木箱に入って届きました。朝とれたものをすぐ冷蔵して送ってくれたそうです。
左上は3歳長男の足です。
長男が木箱のふたを開けて、このびっしり詰まったシラスを見て「うわー!!!」と歓声をあげていました。
知人から教わった手順
★届いた直後★
届いたらすぐに箱をあけて、冷凍庫と冷蔵庫にいれる作業をします。ぎっしりシラスがつまっているので、崩さないようにフライ返しでごそっとすくうのがコツとのこと。
用意するもの
・フライ返し
・ジップロック、タッパー
・お皿
手順
ざっくり3等分にしました。
①フライ返しで底からすくいとり、1/3をジップロックかタッパーにいれて冷凍庫へ
②さらに1/3を冷蔵庫へ
③残りはお皿にいれて、そのままもりもり食べるべし
④木箱に残ったシラスも一匹残らず拾い食いすべし
これは長男がフライ返しでシラスをお皿に入れてくれているところです。
★届いて半日~1日以内★
届いた直後に冷蔵庫にいれた②を、シラス握りにします!
用意するもの
・炊き立てご飯
・お醤油
・ラップ
手順
⑤炊き立てご飯に混ぜて
⑥醤油をさーっとかけて
⑦おにぎりにしてから
⑧粗熱をとって冷凍する
これで、いつでも美味しいシラスおにぎりが食べられます。
知人いわく、「炊飯器でシラスと醤油の混ざったご飯をかき混ぜるとき、すっごく良い香りがします。そして冷凍したシラスおにぎりを電子レンジでチンしてラップを開けるとき、やっぱりすっごく良い匂いがします。在宅勤務の昼休みに食べるのにちょうど良いので、是非シラスにぎり作ってくださいね」とのことでした。
早速実践しました。良い匂い!
シラス握り。粗熱がとれたら冷凍します!
うちの息子たちは大喜びでした
クロネコヤマトのお兄さんが我が家のチャイムを鳴らした瞬間から息子たちは「なんだなんだ」とはしゃいでいて、木箱をぱかーんと開けたときには「うわー!!!」と歓声をあげていました。
手順①②のジップロックに入れる作業を長男は手伝ってくれて、次男はこぼしたシラスを一匹残らず食べてくれました。
シラスを拾う息子たち。
夕飯のときには③でお皿にいれておいたシラスをスプーンですくって2人とももりもり食べていました。沼津シラス、すっごく美味しいです。
ちょっと塩気があるので子どもたちはそのまま食べていましたが、大人はちょっぴりお醤油をかけるとなお美味しかったです。
大根おろしとも合う!
魚が獲れるところを子どもたちに見せたい
コロナが落ち着いたころに、食育も兼ねて沼津にいって、シラス漁とか見学してみたいなあ。
これは「下船後は生しらすの試食もあり」とか。楽しそう。
しらす船びき網漁を遊覧船で見学しよう! |アトリエふじのくに
うちの子どもたちはシラスに限らずお魚が好きなので、水族館ではなく海で魚が獲れるところを見せてあげたいです。
私は5歳のときに館山の海で漁師さんの船に乗せてもらって、魚が獲れるところを目の前で見たのがすごく楽しかったのです。
確かこんな感じでした。
大きな魚が船の上でビチビチはねて、すごい迫力でした。あれは是非息子たちにも体験してほしいですね。
早くコロナを気にせず日本のいろんな地方に遊びに行けるようになって欲しいなー!
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