スカイツリー、これまで何度も遊びに行って、水族館で遊んだりソラマチで買い物したりランチしたりしてきました。
が、天望デッキには登ったことがありませんでした(スカイツリーでは展望デッキを「天望デッキ」と書くようです)。
天望デッキに登るには休日だと1人2,300円(大人)。※5歳以下の子供は無料
天望デッキと天望回廊(さらに上のフロア)のセット券だと、休日は大人1人3,400円(前売り券だと3,000円)です。
結構良いお値段しますよね。なんとなく、東京タワーにも登ったことあるし、高いところから東京を見たいなら新宿で東京都庁の展望室に行けば無料だし…と思って、スカイツリーの天望デッキには登る気にならなかったのです。
しかし、子どもたちがスカイツリーを見上げるたびに「ああ、家族4人で登ったなあ」と思い出してくれるようになるなら、一度くらい登っておきたいなと思いました。
今なら鬼滅コラボしてるし!
というわけで、初めてのスカイツリー天望デッキです!
まずは朝10時前、登る直前の写真です。
私「今からこれに登るんだよ」
4歳長男「おお…」
3歳次男「どうやって登るのー?」
スカイツリーは鬼滅とのコラボの真っ最中です。喜ぶ息子たち。
夫が前日に前売り券を買っておいてくれたので、待ち時間はほんの数分でスムーズにエレベーターに乗れました。
まずは天望デッキへ。ちょっと曇ってますが、富士山が遠くに見えました(写真左上)。
浅草もよく見えますね。私がふざけて「金色のうんちが見えるよ〜」と言ったら、長男に「ビールのやつでしょ」と言われました。よくご存知で。
※あれはアサヒビールの燃える心をイメージした「金の炎」だそうです
さて、天望デッキからさらに上の天望回廊に向かいます。エレベーターが鬼滅デザインになってますね。
エレベーターの中も鬼滅。スタッフの方の衣装も鬼滅コラボなのか、もともと麻の葉模様だったのか…?
エレベーターの天井の一部がガラス張りになっていて、登っていく様子がよくわかります。
展望デッキから展望回廊に登るエレベーター、鬼滅コラボしてました👹 pic.twitter.com/LKr8rp0S9K
— おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) December 12, 2021
天望回廊はまさに鬼滅一色でした。写真スポットがあちこちにあります。
鬼滅のキャラクターと一緒に写真を撮れるコラボフォトサービスというのもありました。禰豆子だけは夜限定というところにこだわりを感じます。
事前にサイトを見て「1枚1900円とかすごいなあ」と思っていたのに、いざ子どもたちと一緒に来てみたら盛り上がってしまい、なんと3枚も購入…
4歳長男「岩の呼吸のひめじまさんがいい」
3歳次男「次男くんはうずいてんげん」
4歳長男「お母さんは煉獄さんがいいんでしょ?」
私「う、うん」
3歳次男「お父さんは誰がいいの?」
夫「いやお父さんはいいよ…」
スタッフの方「撮影だけなら無料ですので3人ともどうぞ!悲鳴嶼さんと宇髄さんと煉獄さんですね!」
そして撮影結果を見たら猛烈に欲しくなったのであっさり購入してしまいました。
1枚1900円ですが、3枚買ったらちょっと割引されて4000円でした。
家に帰ってからも子どもたちが嬉しそうに悲鳴嶼さんと宇髄さんと煉獄さんとの写真を見ていたので、まあ良い買い物だったことにしましょう。選んだのが背の高い柱ばかりなので、家族4人がとても小柄に見えます。
あとは回廊をぐるぐる歩きながらひたすら外の景色を見たり中の展示を見たり。
4歳長男は去年のクリスマスプレゼントでサンタさんにもらったマイカメラをフル活用してました。超楽しそう。長男は悲鳴嶼さんが大好き。
あとでカメラを見せてもらったら、やたらと不死川さんの腹筋が写真に残っていて笑いました。
私「なんでこんなにお腹の写真撮ったの?」
長男「んふふ」
これは禰豆子の箱に入れるフォトスポットです。はしゃぐ次男。
祖父母たちへのお土産に、和三盆のお菓子を購入。「天望デッキ限定」という限定感に惹かれてしまいました。
カフェも鬼滅コラボ中です。
禰豆子のいちごミルク味は優しい味で、次男が喜んでました。長男は伊之助を選んだので、飲み慣れない炭酸ソーダにちょっと戸惑ってました(でも完食)。
これはガラス張りの床。こういうの楽しいですよね。
あとはソラマチのレストランで洋食屋さんに入ってお子様ランチなど食べて6000円ほど。今日1日の出費はざっと2万円強ですね。
(内訳:天望デッキ&天望回廊のセット券3000円×大人2人、鬼滅の写真4000円、鬼滅のドリンク950円×2つ、お土産1188円×3つ、ランチ6000円強、合計21464円)
これは帰る直前に撮ったスカイツリー。あんな上まで登ったんだね〜と言いながら下から眺めました。
私「楽しかったね〜」
4歳長男「今日の夜、もう一回のぼろう」
私「えっ」
おまけ:子どもとのお出かけに思うこと
息子たちも4歳と3歳、昼寝時間やオムツ替えをあまり気にせずに外出できるようになってきました。0歳や1歳の頃は授乳や昼寝やオムツや離乳食や、考えることが色々ありましたよね…。
そしてお出かけを子どもたちが楽しんでくれて、美味しいものを一緒に食べたり面白いことを一緒にしたりして、そのことを翌日も翌々日も覚えていてくれるようになってきました。連れ回し甲斐があります。
しかしもっと大きくなってくると、そのうち「親とお出かけより友達と遊びに行く」お年頃が来るのだろうと思います(小学校高学年くらい??)。
こんな風に家族4人でお出かけできるのはあと何年くらいかなあ、と思うと、初めてのスカイツリーにぱーっと2万円使っちゃってもまあいいか、という気持ちになりますね。
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