我が家には夫婦それぞれ2畳ずつの書斎を作ってありまして、こちらが私の書斎です。
書斎にあるもの
・ニトリの昇降式デスク(買ったときのブログ:在宅勤務の長期化に伴い、「良い椅子」を買わずに「良いデスク」を買いました。昇降式です。 - おたまの日記)
・椅子
・椅子の下に敷いているマット(長男からのプレゼント!)
・PC、モニター、キーボード、マウス、スマホ充電スタンド、照明
・本棚と本(※このたびのお引っ越しで本の並び順が崩壊しまして、どれがブログで見せても良い本でどれが仕事関連なのでダメな本なのかが分からなくなっているので背表紙を白消ししてみました…)
ちなみにデスクの左横にも3段の本棚をもうひとつ置いてます。
これから買おうと思っているもの
・マウスパッド(引っ越しで紛失しました)
・ケーブルをうまく収納できるなにか(デスクの上と、デスクの下と、それぞれケーブルが目障りなのでどうにかしたいです)
・地震対策のつっぱり棒(本棚が倒れてきたらまずいので)
・観葉植物(仕事中に緑が目に入ってほしい。でも2畳しかない狭さなので下手な観葉植物をおいて土がカビたりすると健康に悪そうなので、衛生的で、できれば空気清浄効果があるような観葉植物をおけたら最高ですね…)
・さらなる本棚(もう既存の本棚に2重に本が入っているので笑、今後増えていく本をいれるスペースが必要です。まだデスクの足元があいているので本棚を追加しても良いかなと)
・コンセントを隠すなにか(一枚目の写真の左上に写っているコンセント、エアコン用のコンセントなのですが、我が家は結局書斎を天井からの空調にして空間を広くとることを優先したので、このコンセントは不要になりました。ただコンセントが見えている状態があまり好きではないので隠したいんですよね。せっかく電気がつながっているので好きなデザインの照明とかをつけても良いし、もしコンセントとしては使わないのであれば子どもが描いてくれた絵や手紙をこの上に飾っても良いかなと思ってます)
居心地抜群です
家の中で一番居心地が良いと言っても過言ではないかもしれません。長時間過ごす想定で作っているので窓も換気口も空調も整っています。
私の部屋なので私の好きなものしか置いていないし(デスクと本棚はダークブラウンと黒で統一し、カーテンやジュエリーボックスや壁は白~ベージュ系)、この部屋にあるものは私以外の誰も触りません。
在宅勤務の平日日中はほとんどこの部屋にいますし、夜子どもが寝たあとに書斎に戻ってきてブログを書いたりNHKを見たりすることもあります。
もともとは昇降式デスクであることを存分に活用して立って仕事をする時間が長かった(疲れたらバランスボールに座っていた)のですが、今は妊婦なので安定感あるイスに座ってデスクに向かっている時間が長いですね。
ちなみに夫の書斎は夫のこだわりで本棚とデスクを作り付けにしてもらっているのでそれはそれでかっこよいし私と違ってシンプル好みなのでカーテンも無地だし、同じ2畳の書斎なのに全然雰囲気が違います。同じなのは天井の空調と、防音ドアくらいですかね。あ、天井の照明も夫がまとめて買ってくれたので同じでした(色調を白~オレンジで変えられるタイプ)。
「家に書斎が2つある」、そんなに珍しくなくなるのでは
私の友人や同僚でも夫婦ともに在宅勤務をされている場合は珍しくありません。今回の新築戸建てを設計する際にも友人宅の2畳書斎は大いに参考にさせてもらいました。お子さんが大きい場合にはオンライン授業を子どもが自宅で受けられるようにリビングの一角を子ども用の書斎にした方もいます。
個室の専用書斎が家の中に2つあるのはまだ珍しいかもしれませんが、特にコロナ禍以降に建てられる家では在宅勤務前提の間取りであったり、主たる在宅勤務者が夫婦のうち妻側であることも珍しくないのではないかと思います。
ハウスメーカーの皆さんも、共働き世帯の増加や、妻が在宅勤務で世帯収入の半分(以上)を稼いでいる家庭が存在することを認識して営業しないと契約を取り逃がすことがあるかもしれませんね。
これはひどい。業者変えて正解だと思う。 https://t.co/VqmyPTs0G1
— おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) April 11, 2025
私も、夫にだけ名刺を渡した不動産業者とは契約しませんでしたhttps://t.co/sfmZp80hv7
— おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) April 11, 2025
結果的に我が家をお願いした業者さんはちゃんと初対面で私にも名刺を渡してくれたし、私が在宅勤務を活用しつつフルタイムで働いており書斎環境を非常に重視していることについて一度も変な発言をしませんでした。むしろ夫は作り付けの本棚とデスクにしたい、私は昇降式デスクで気に入っているものがあるのでこれを持ち込みたい、という個別の要望を本当によく理解してくださって、コンセントや窓の位置を積極的に提案してくれました。こんなに居心地の良い書斎が完成したのはあの営業さんのおかげだなあ、と思っています。
家を建てるのは本当に大きな買い物だし一生に何度もあることではないので、価値観のあう業者さんと進めたいですよね。
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