結論はタイトルの通りです。
いまだに「良い椅子」を買ってません
在宅勤務が長期化するにつれ、良い椅子を買った方が周囲でも増えています。
例えば、みんな大好きハーマンミラー。すっごいお値段ですね。
しかし私は「どんなに良い椅子を買ったとしても、座りっぱなしは健康に悪い」と思っているので、椅子への投資を渋ってきました。2020年はほぼバランスボールの上で仕事をしました。
バランスボール上で仕事している話は以前のブログにも書いています。
しかしバランスボールも万能ではないし、長く座っているとお尻が蒸れます。バランスボールは通気性ゼロなので…。
昇降デスクを買いました
先日、満を持して昇降デスクを購入しました。ニトリで、お値段3万円です。
画像出典:昇降デスク(マーフィー2 120)通販 | ニトリネット【公式】 家具・インテリア通販
デスクに付属のハンドルをぐるぐる回すことで、デスクの高さを自由に変えられます。便利です。
このデスクを購入した時の話は以前のブログにも書いています。「組み立てまでお任せしたくてニトリで買いました」と書きましたが、いざ届いてみたらなんと組み立てサービスを注文し忘れていたようで、「ええーっ」と言いながら1時間かけて自力で組み立てました。なんてこった!
まあ自分で組み立てたら細部まで愛着が湧いたので結果オーライです。
昇降デスクの使用感
この昇降デスクを使い始めて1ヶ月ほど経ったので、ここまでの使用感を書いておきたいと思います。
フェーズ1:意外と疲れないな、と思う(使用初日)
初日。立った姿勢でオンライン会議に入りましたが、1時間立って話していてもちっとも疲れません。会議の途中で座りたくなるかと思っていましたが、気づけば立ったまま打ち合わせが終わっています。あ、これいけるなと思いました。
そして初日はこのまま立ち続けました。もしかして昇降機能は不要だったかしら、ただのスタンディングデスクで良かったかも…と思いました。リングフィットで運動してきた成果で、足腰が強くなっているのかも!とか。
フェーズ2:意外と疲れていると1日の終わりに気づく(初日の18時頃)
しかし1日の終わりに足腰にとんでもない疲労感が残っていることに気づきました。仕事に集中していた時は気づかなかった足の痛み、だるさ、疲労感。
あ、これものすごく疲れているやつだ…と焦りながら保育園のお迎えに行きました。翌日にはうっすら筋肉痛がありました。この「1日の終わりにとんでもない疲労感が残っている」感覚は、立って仕事をするようになって数日は毎日感じていました。
ちょっと反省して、気分転換のためにもデスクの高さを下げてバランスボールに座って仕事をする時間も作ることにしました。昇降機能が活躍しています。
フェーズ3:数日後には、ほぼ1日立っていてもあまり疲れなくなる
バランスボールも併用しつつ、勤務時間の2/3以上を立って過ごしています。これくらいでは全然疲れなくなってきました。体が「立ち姿勢」に慣れてきたんだと思います。
使い始めて1ヶ月ほどですが、立って仕事をするの良いじゃん!と感じています。
昇降式デスクの良いところ:高さを絶妙に変えられる
私は気分転換のために小さいスリッパや足ツボ踏みをデスク下に置いています。これらを使うとちょっと背が高くなるので、それに合わせてちょっとだけデスクも高くします。
また、バランスボールにパンパンに空気が入っている時と、だんだん空気が抜けてきた時とでは座った状態の適切な高さも違います。それに合わせてデスクの高さを調整できます。
うん、これは便利!
自慢したい
このブログに載せるためにデスク周りの写真を撮ろうと思ったのですが、仕事の資料や大量の本が映らないように整理するのが面倒になったので写真をブログに載せるのは諦めました。
でも昇降デスクが気に入りすぎてとっても自慢したいので、いつかコロナが収束したら友人を招いて「見てみて!このデスクのハンドル回してみて!すごいでしょ!!」と言う日を夢見ています。
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