今年から小学校一年生になった6歳長男のために、リビングに長男専用の机を置いています。
私が「リビング学習」好きです
私自身が小学生の頃から大学受験に至るまでほとんどの自宅学習をリビングのテーブルでやってきたので、とりあえず長男にもリビングで勉強してもらおうと思っています。少なくとも本人から「リビングじゃなくて自分の部屋で勉強したい」と言われるまでは。
※私はあまり親に勉強を見てもらった記憶はありませんが、親の気配がする空間で勉強するのは適度な「見られている感」があって集中できたように思います
特にまだ長男は小学一年生なので、宿題を1人で黙って終わらせることはできず、すぐ「おかあさーん」と呼ばれます。リビングで親がそばにいるのは実際のところ便利です。
ただ、「リビング学習」だからと言ってダイニングテーブルで勉強すると、3度の食事のたびに勉強道具を片付けないといけなくて面倒なんですよね。
そこで、教科書やノートを開きっぱなしにして良い長男専用のデスクをひとつ用意しよう、ということで、引き出しも何もついていないシンプルなデスクと椅子を購入しました。
我が家のルール(暫定)
・デスクには勉強道具以外は置かない(おもちゃは子供部屋に置くこと)
・消しゴムのカスなどは自分で掃除すること
・小学校から帰ってきたらランドセルの中身を出して(水筒など)、棚にランドセルをかけること
・壁には長男の貼りたいものを自由に貼っているので、保育園時代のお絵描きや、ベネッセこどもちゃれんじでもらった漢字やひらがなのポスターなどが好きに貼られています
本当はシンプルですっきりしたリビングが理想なんですけど…まあ長男が好きなようにリビングの壁をポスターだらけにしているのは許容することにしました…
センサー付きのデスクライト
長男のデスクにはMindDuo2デスクライトという人感センサー付きの照明をつけています。(BenQさんからの頂き物です)
長男が席に着くと勝手にライトがついて、席を離れて3分経つと勝手に消灯されます。便利です。
一応、明るい窓のすぐ横で、左手の方から光が入るような位置にデスクを置いていますが、天気が悪い日や日没後は当然ですが暗くなるので、勉強しようとすると勝手にライトがついてくれる(=暗い中で勉強することにならない)のは親としては安心だなと思っています。
このライトは色々と高機能で、明るさや色調を変えられたり、30分経つとアラームが鳴って休憩を促してくれたりするそうなんですが、まだうちの長男は30分間もずっとデスクに座って集中していることがないので(笑)、このアラーム機能が役立つのはもう少し後になりそうです。
最近よく見る光景
長男がこのデスクで夏休みの宿題をやっていて、その手元を4歳次男が横から覗き込んでいる光景を最近よく見ます。
次男が長男の邪魔になっていそうだったら、次男を私が呼んでダイニングテーブルで一緒に遊んであげることも。
夏休みの宿題に取り組む6歳長男、
— おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) August 19, 2023
長男の真似をして絵日記に取り組む4歳次男、
難解なジグソーパズルに取り組む35歳母 pic.twitter.com/GHTKrmXoG7
ただ、私と次男が遊んでいる声が気になると長男がこっちに来ちゃうこともあるので悩ましいですね〜。
もうしばらくリビングの学習環境は試行錯誤が続きそうです。
おまけ
かの有名な陰山先生もリビング学習を推奨されているようなので、関心ある方はこの辺の本を一度読んで見られると良いかもしれません。(ただし私はこの連ツイの最後に書いた通り、この本の内容全部に賛成ではありません)
・家のあちこちに本棚を置く(読みたい時に本が読める環境)
— おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) October 23, 2021
・いわゆる学習机は実は使い勝手が悪い。シンプルな横長の机をリビングに
・子供の工作や家族の写真をリビングに飾る(幼児期よりも、特に小学校高学年に重要)
陰山英男 の 頭のいい子が育つ「最高の生活習慣」 https://t.co/JNUDchjX2K
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