退屈な移動時間をどうするか
夏休みに、自家用車で長距離移動の機会が複数ありまして。
我が家はあまり子どものスクリーンタイムを増やしたくないのでこれまであまり「移動中にタブレットを見せる」ということをしてきませんでした。
が、今回は移動時間が長めなのと、子どもたちも大きくなってきたこともあり、一回試してみることにしました。
子ども用のタブレット
iPadの2021年モデル、子ども用には十分すぎるスペックです。
これを子ども用に設定しています。
※下記ブログで書いているのと同じiPadです
動画の準備(今回はAmazonプライムビデオ)
そしてAmazon Prime Videoで事前にコンテンツをダウンロードしておきます。ダウンロードすることで、オフラインでも視聴できるようになります。
(※ちなみに我が家は長らくAmazonのプライム会員です:Amazonプライムで1年間オムツを買った結果、4500円得してた。新生児~1歳の誕生日までのオムツ総数2487枚。 - おたまの日記)
一度にダウンロードできるのは25個までとのこと。
なにをダウンロードしようかな…
自宅では子どもたちはAmazon Prime Videoでポケモンを見ることが多いです。
(宿題などやることが全部終わったら、20時まではリビングのポップインアラジンで好きなものを見ていいよ、とAmazon Prime Videoのキッズアカウントで好きなものを見せてます。息子たちはたいていポケモンを選びます)
※ポップインアラジンについては過去ブログをご参照ください
今回は、「事前に親がダウンロードしたコンテンツしか移動中はみることができない」という環境を利用して、私が見て欲しい(というか、私が見たい)コンテンツを勝手に準備しました。
そう、日本むかしばなしです。
日本の昔ばなし
「むかし、むかし、あるところに…」いまも昔も子どもたちに親しまれてきた昔ばなし。「花さか爺さん」「一寸法師」「おむずびころりん」など有名なお話をはじめ、ゆかいなお話や心あたたまるお話など、子どもたちに伝え残したい昔ばなしをセレクト。俳優・柄本明・松金よね子によるおもしろくやさしい語りは、世代を超えて家族みんなで楽しめるアニメ作品。「児童福祉文化賞」を受賞したテレビアニメシリーズ。©トマソン
(引用:Amazonサイトより)
息子たちにとっては、絵本で読んで知っている話(例:花咲か爺さん)もあれば、初めてみる話もあるはず。(私も知らない話がありました。例:牛の嫁入り)
いざ、当日
朝5時から車移動して休憩をはさみつつ午後に到着した日は、車中でおしゃべりしたりしりとりしたりする合間に少しずつ昔話を見て、合計で4話(40分)視聴しました。
ひとつのエピソードが10分で終わるので、ちょっとずつ見るにはちょうど良かったです。
息子たちは昔話が面白かったようで、帰路も「昔話みたい!」と言いまして、帰路は5話(50分)を半日で視聴しました。
これくらいだと車酔いもせず、ずっと液晶画面を見ている感じにもならず、まあちょうど良かったかなという感じです。
帰宅したら忘れられた
そして帰宅してからはすっかり昔話のことは忘れて、TV自由時間にはポケモンばかり見ています。
まあポケモンの方が面白いよね笑
私はなんとなく日本の昔話はなるべく子どもたちには見ておいてほしいなと感じていまして、今後も、退屈な移動時間には少しずつ昔話を見せていこうかな〜と思っています。
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