おたまの日記

都内で働く二児の母(東大法学部卒)が、子育てしながら考えたことや読んだ本、お勧めしたいことを書いてます。

ドラム式洗濯乾燥機と乾太くんを併用する意味はあるのか

子どもが生まれて以降、我が家の洗濯機遍歴は以下の通りです。

・2017年~2021年4月:縦型洗濯機で天日干し

・2021年~2025年3月:ドラム式洗濯乾燥機

・2025年~現在:ドラム式洗濯乾燥機+乾太くん

※2018年に乾燥機を購入したが返品する羽目になったときの話:せっかく購入した乾燥機を返品するはめになった - おたまの日記

 

ドラム式の感動

2021年にドラム式洗濯乾燥機を初めて使い始めたときの感動はすごかったですね。ボタン一発で洗濯物が洗って乾いてくれる。夜に洗っておけば朝には乾いた洗濯物ができあがっているのです。

子どもたちの小さいお洋服をひとつずつハンガーにかけて一生懸命天日干ししていた私はなんだったんだ…と呆然とするくらい、洗濯という家事の一番面倒な部分は「干す」ところだったんだなと実感したのでした。

 

乾燥機にかけたくない服

とはいえ仕事用の綺麗な服やシルクのパジャマなど、絶対に乾燥機にかけたくない服も存在するわけで、結局「ボタン一発で」洗濯物を洗って乾かすという使い方をしたことは数えるほどしかなく、たいていは洗濯が終わったらネットに入れた洗濯物を取り出してから乾燥ボタンを押して、乾燥機にかけたくない服は自分で室内干しをするのが毎日のルーティンでした。

 

これは2025年に乾太くんを導入してからも同じで、今は

①ドラム式洗濯乾燥機で洗濯をする

②乾燥にかけたい服は乾太くんに入れる

③乾燥にかけたくない服は自分で室内干しをする

というステップになっています。

 

乾太くんはすごい

なお、乾太くんはすごいです。あまりの乾燥能力の高さに、私はときに「乾太様」とお呼びしております。

給食の白衣を7分でほぼ乾いた状態にしてくれる、しかもほとんどしわがない状態ですよ…神です、乾太神です。

 

普通に5kg程度の洗濯物を乾かすのにドラム式洗濯乾燥機だと3時間かかっていたのが乾太くんだと40分くらいでふわっふわに乾いてますね。

 

ドラム式洗濯乾燥機と乾太くんを併用する意味はあるのか

さて、ドラム式洗濯乾燥機はまだ4年しか使っていないのでもうしばらくは使えると思うのですが、もしこの子の寿命が来た場合、次にまたドラム式洗濯乾燥機を買うのか、もう乾太くんがいるのだから洗濯機能さえあれば良いと決めて縦型洗濯機を買うのか、悩ましいところです。

 

乾太くんと併用する前提でドラム式洗濯乾燥機と縦型洗濯機を比べると、

ドラム式洗濯乾燥機:高い。故障しやすい。乾燥機能はたまにしか使わない。

縦型洗濯機:安い。故障しづらい。たっぷりの水で洗濯するので汚れ落ちが良い(らしい)

という感じなので、普通に考えたら次に買うなら縦型洗濯機なんですよね。

でも…と決めきれない気持ちがあるのです。それが「乾燥機能はたまにしか使わない」の「たまに」の部分のありがたさ。

 

例えばこんなとき

「これから出かける」というタイミングで汚れものが出ても、ドラム式洗濯乾燥機に放り込めばそのまま乾燥までいける。特に外出直前に0歳三男が吐いたりウンコを漏らしたりしたとき、とにかくさっと洗ってドラム式洗濯乾燥機にいれさえすれば、洗濯が終わるのを待つ必要はありません。

同様に「もう寝たい」というタイミングで洗濯をし始めるときも、ドラム式洗濯乾燥機なら洗濯開始と同時に寝られます。もしドラム式洗濯乾燥機を縦型洗濯機に買い替えた場合、洗濯が終わるのを待って、乾燥機にかけて、それから寝る、という選択肢しかなくなってしまうんですよね。

こういうときが月に1回くらいあります。この月に1回の、「ドラム式洗濯乾燥機の乾燥機能のおかげで助かった」という場面をどのくらい重視するかですよね…。

 

ドラム式洗濯乾燥機の平均的な寿命は7年くらいらしいので、あと3年くらいかけてのんびり悩もうと思います。

 

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