間違ったお掃除方法
小学校のお掃除の時間って、教室の窓を開けて、机の上に椅子を乗せて端に寄せて、床をホウキで掃いて、雑巾で水拭きしてましたよね。
この方法は、「ホコリを空中に舞い上がらせ、床に汚れを塗り広げるだけの、感染リスクを高める間違ったお掃除方法」だそうです。
『図解 健康になりたければ家の掃除を変えなさい』を読み始めてすぐにこの「無知な校内清掃」の話が書かれていてドキッとしてしまいました。
掃除は物理と化学からできている、エビデンスにもとづいた掃除術が必要、との著者の指摘には大変納得しました。
私が面白いと思ったこと(一部)
・昔の掃除ワザ(例:畳にお茶殻をまいてホウキで掃く)は現代の住宅ではカビやダニのもとになりかねない
・トイレブラシにはビニール袋をかぶせて使うと良い
・床の水拭きは雑菌を塗り広げることになるからNG。乾いたクロスを使うこと
・魚焼きグリルの匂いはゴキブリを引き付けてしまう
・自家用車のカビ、ダニ対策にはハンディタイプのコードレス掃除機の常備がオススメ。排気で車内にカビ胞子がまきちらないように、排気口は窓の外に向けて掃除する
・本は、紙が水分を吸収してカビが生えやすいので「風通しの悪い場所で雑多に重ね置きするのは非常に危険」(←めっちゃやってます!!!猛省!!!)
子供部屋の本棚も風通しよく保っておかねば…と思っています。
この本に書かれている掃除法を全部一気にやるのは大変なので、著者の言うように「適当に」「無理せず」「ちょこちょこ続ける」を意識して少しずつやっていこうかなと思います。
うちの子たちは結構お掃除が好きなんですが、掃除中にまきあがるホコリを考えると、あまり手伝わせるのも考え物ですね。
ダスキンの無料体験に感謝
なお、2022年末はほとんど「大掃除」というものはしないままに過ぎてしまいました。
旅行と帰省で忙しかったのが主な理由ですが、11月頃にダスキンの営業さんが自宅に来られて色々お掃除グッズを無料で1か月ほど貸してくれたので、この機会に冷蔵庫の横の隙間や洗濯機の下など、普段あまり掃除していないところを掃除してしまったのです。
おかげで12月末は特に「大掃除」はしなかったものの、家じゅうなんとなくきれいな感じでした。
ダスキン、契約しようかな…どうしようかな…といま悩んでいるところです。定期的にモップの先端部分を交換しに来てくれるので、掃除するきっかけができて良いのかもしれません。
私の使用感は、スタイルクリーナーが一番使い勝手がよかったです。
スタイルクリーナー | クリーナー | お掃除用品のダスキン (duskin.jp)
夏場に子どもたちが裸足でフローリングをかけまわるようになったらフロアモップも良いかも。
TuZuKu 抗菌コーティングモップ | フロアモップ | お掃除用品のダスキン (duskin.jp)
これはフロアモップの写真です。抗菌効果が4か月続くそうで、床がすっきり清潔な香りになりました。
朝起きてすぐに、窓を開けずにささっとフローリングを掃除する生活が理想的かなあ。
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