おたまの日記

都内で働く二児の母(東大法学部卒)が、子育てしながら考えたことや読んだ本、お勧めしたいことを書いてます。

学童に落ちた

あーあ、ダメだったか

2025年4月に小学3年生になる長男が、小学校併設の学童に入所保留になりました。

1年間はキャンセル待ち扱いになるので(順位が何番目かは分かりませんが)途中で入所できる可能性もゼロではないものの、地域の状況を見るとまあ無理だろうな、という感じです。

 

我が家は夫婦ともフルタイム共働きなのでこれ以上加点要素はなく、きっと3年生になるとほとんどの児童が落ちるのだろうとも思っています。長男の同級生の子でお母さんがパート勤務の家庭は小学1年生の時点で入所保留になってました。厳しいですね。

 

この決定に異議がある場合は不服申し立てを…という案内も同封されてましたが、まあ不服申し立てしたところで結果は変わらないのでしょう。

なにはともあれ、小学1年生から2年生まで2年間通わせていただいてありがとうございました。おかげで夫婦ともに仕事と育児の両立をなんとかすることができました。学童の先生方には本当に感謝しています。

 

次男は受かりました

同じ公設学童に、4月に小学1年生になる次男は入所決定しました。

公設学童は基本的に小学1年生から優先的に入所になるため、両親ともにフルタイムで働いていて小学1年生なら基本的に落ちることはないよ、と先輩ママから聞いていたので、まあこちらは納得です。

 

どうしようかなあ

親としては長男と次男が4月から同じ学童に通ってくれると安心でした。学童の行き帰りで長男と次男が一緒にいてくれれば(特に次男は1年生なので)安心だし、送迎が必要なときもまとめて送迎できます。

もし長男を民間学童に入れるとなると、もちろんお金はかかるし、さらに送迎も長男と次男それぞれでしないといけなくなる。

長男はそろそろひとりで鍵を持ち歩いて放課後に帰宅して留守番することもできるようにはなってきましたが、長時間の留守番はしたことがないです。

というか小学生3年生以下の子どもを留守番させるのは虐待だという話もありましたよね自民党さん。

小3以下の子どもだけの留守番や外出は「置き去り=虐待」なので禁止 埼玉県議会で自民が条例改正案 「共働きやひとり親は守れない」と反論も - 東京すくすく | 子どもとの日々を支える ― 東京新聞

※この条例案はその後猛反発をくらって撤回されてます

 

私も小学3年生の長男をひとりで留守番させることはなるべくしたくないので、とりあえず民間学童の見学や体験をいくつか申し込んだところです。動き出しが遅くなったので良いところで空きがあるか分かりませんが…。

 

私があまり焦っていないのは私が在宅勤務と出社のハイブリッドで仕事をしているので、民間学童に週5日はいれなくてもまあなんとかなるかな、と思っているところが大きいです。職場には本当に感謝しかない。

ただ長男が帰宅するのに次男だけ学童、というのは次男に泣かれそうだし…

長男の習い事と、民間学童と、児童館や自治体がやっている放課後事業もあるようなのでこちらも見学に行ってみて、在宅勤務も組み合わせつつ、週5日の平日放課後の過ごし方を作っていくしかないのでしょう。なんだか忙しい日々になりそうです。

 

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