おたまの日記

都内で働く二児の母(東大法学部卒)が、子育てしながら考えたことや読んだ本、お勧めしたいことを書いてます。

自宅と保育園と小学校の距離が近いことの価値はとても大きい

小学生&保育園児との日々

小学1年生になった6歳長男、保育園の年中さんになった4歳次男、共働き夫婦。

この家族4人にとって、「自宅と保育園と小学校の距離が近い」ことの価値を実感する日々です。

 

めちゃ近いです

どのくらい近いかというと…

具体的な数字は書きたくないので説明が難しいのですが、保育園のクラスで「誰が一番保育園の近くに住んでるか」大会を開催したら、優勝か準優勝できるレベルです。

自宅から小学校も同じくらい近いうえに、保育園と小学校の距離も近いです。

 

結果として、

・小学校⇔保育園⇔自宅を基本的に徒歩で移動できる(状況によって電動自転車や自動車を使うこともありますが、なるべく歩くようにしています)

・学童⇔保育園⇔自宅 を1日に1~2回往復する親の歩行距離が短くて済む(とても助かっている)

・保育園児がお散歩でひんぱんに小学校の近くを通る:同じ保育園を卒園したお兄ちゃんお姉ちゃんたちと顔を合わせる機会が多い&楽しそうに校庭で遊んでいる小学生の姿を「来年の自分の姿」として園児が見ることができる&小学生たちが保育園の先生に「〇〇くん!久しぶり!」などと声をかけてもらうこともある

・長男が重たいランドセルを背負って歩かなければいけない距離が比較的短い(学区内の家が遠い子に比べると、半分以下の距離しか歩いていません)

・長男が気軽に保育園にいける:学童から帰ってきて自宅にいる長男、保育園のお迎えの時間になると「一緒に行く!」と喜んでついてきます。保育園の後輩たちに「あっ〇〇くんだ!」と歓迎されたり先輩風を吹かせてみたり、園庭でちょっと遊んでみたり、楽しんでいるようです。長男が1歳から5年間通った、第二のホームともいえる保育園に気軽に顔を出せる距離感、とっても良いです

・保育園から呼び出されたときにすぐ行ける:これは在宅勤務日に限った話ですが、本当に「すぐ」行けます。そして今後、もし小学校から呼び出されたとしても、やっぱりすぐ行けるだろうと思います。子どもの体調面だけでなく、災害時なども「距離が近い」ことの安心感はすごく大きいです

 

当たり前といえばあまりに当たり前なのですが、「自宅と保育園と小学校の距離が近い」ことの価値はとても大きいです。

 

もちろんなにもかもは手に入らないので

これはブログの末尾にひっそり書きますが、「保育園&小学校との距離」を優先した結果、犠牲にしたものもあります。家の広さとかね。大富豪ではないので仕方ない。

子どもが2人とも小学生になったら優先順位を変えても良いんだろうなと思います。でも少なくとも次男が保育園に通う残りの2年間は、この「自宅&保育園&小学校」の距離の近さの恩恵に存分にあやかろうと思っています。

 

子どもと手をつないで近所を歩く時間、とてものんびりしています。

 

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