「イヤイヤ期の2歳児との入浴ストレスを軽減する工夫」の続きです。
おもちゃ以外の工夫についてです。
お風呂で使うおもちゃについては下記の記事をご覧ください。
目次
シャワー使い放題を許した
2歳長男はシャワーが気に入っており、放っておくといつまでもいつまでもシャワー全開でお湯を出しながら「お風呂場を掃除」してくれます。(浴室の壁にお湯をかけるだけのこともあれば、さらにブラシでこすってくれることもあります)
この綺麗好きなところは夫に似たと思います。
しかし5分も10分もシャワーを出しっぱなしにされると気になってくるのが水道代&ガス代です。
私「長男くん、そろそろシャワーおしまいにしよう」
長男「まだシャワーするの!」
私(ああ…水道代いくらかかるかな…)
シャワーの水道代・ガス代
しかし試しに水道代&ガス代を計算してみたところ、たいしたことがないことが分かりました。
・水道料金が1Lあたり0.24円(東京都水道局)
・シャワー1分で12ℓの水を使用(東京都水道局)
・40℃のシャワー1分間のガス代は約5.8円(エネチェンジ)
上記の仮定で計算すると、シャワー1分間にかかる水道料金は2.88円、ガス代は5.8円、合計8.68円。
10分出しっぱなしにしても86.8円。
20分出しっぱなしにしても173.6円。
なんだ、たいしたことない…。プールに一回連れて行ったと思えば、100~200円で済むなら安いものです。
一度この計算をしてみたら、翌日から長男がどんなにシャワーで遊んでもイライラしなくなり、シャワーを無理やり取り上げる→ギャン泣き、の流れが無くなりました。
地球環境には優しくないですが、すいません。
バスマットを珪藻土マットにした
アスベストを使っていない珪藻土マットが色々売られています。
珪藻土マットは吸水性抜群、バスマットの洗濯不要、家族で立て続けに使っても常に乾いていて快適、ということで大変気に入っています。
足跡がつくのが面白い
そして嬉しい副作用として、「足跡がつくのが面白い」というものがあります。
2歳長男がお風呂でおもちゃやシャワーで夢中になって遊んでいるときに、「あしあとぺったんする人ー!」というと、「はーい!」と言ってこのバスマットに足を載せに行ってくれることがあります。
2歳児の小さな足跡がバスマットについて、すぅっと消えていくのはなかなか面白いです。「上手にあしあとつけたね!」などと言いながらバスタオルで全身を拭きます。
これで、「なかなかお風呂から出てくれない」ストレスが少し解消されました。もちろん、そううまくいく日ばかりではないのですが。
なんとかイヤイヤ期の入浴ストレスを軽減する日々
このように、お風呂になかなか入ってくれないストレスはお風呂場専用のおもちゃ&シャワー使い放題によってなんとか軽減。お風呂からなかなかあがってくれないストレスは珪藻土バスマットによってなんとか軽減しています。
(完璧な「解消」ではなく、「軽減」であることをご了解下さい。。)
また、髪の毛を洗うのを嫌がることについては、泡で「ライオンの髪型」とか「キリンの髪型」とか言うことでなんとかなる(日もあります)。※なぜか長男はいわゆる「キューピーちゃん」の髪型のことを「キリンの髪型」と呼びます。理由は良く分かりません。
しかしお風呂あがりになかなかオムツをはいてくれないストレスはあまり軽減できていません。すっぽんぽんが気持ち良いのはよくわかるけど…。
「オムツはいて」という代わりに、「オムツどっちの足から履く?」と聞くとうまくいくこともあります。
あああ、早くイヤイヤ期終わってほしい…!!!
なお、お風呂場のカビ対策グッズについては以前ブログに書きましたが、とてもオススメです。