良いお天気の夏の日でした。
夏野菜の収穫に行ってきました。
夏野菜の収穫に勤しむ週末でした🥔🍅🥒🍆 pic.twitter.com/j321TERNvc
— おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) July 9, 2023
たくさんの夏野菜
私の父が趣味で育てている野菜たちです。
・ジャガイモ:めちゃたくさんある。鍬(くわ)で土を掘って、最後は手でイモを掘り出す
・トマト:めちゃたくさんある。赤いのだけを選んでね、と息子たちにお任せ
・きゅうり:収穫タイミングが遅れたため巨大になってしまった。息子たちの腕より太い…
・ナス:売り物みたいに立派!ただし息子たちはナスは食べません
6歳長男と4歳次男は「じいじすごい!」「じいじ、野菜屋さんになれるんじゃない?」とじいじを絶賛しながら、じいじのご指導のもと、土を掘ったりハサミできゅうりを収穫したりしていました。
日々の手間のかかる野菜育てをじいじが全部やってくれて、最後の一番楽しい収穫だけをやらせてもらってありがたい限りです…。
虫に大喜び
土の中から、ミミズや謎の幼虫やバッタがどんどん出てきます。
息子たちは素手で虫を触って手のひらに乗せて私に見せてくれるので、「わーすごいね」と言いながらとりあえず写真を撮りました。私は触りたくない…笑
6歳長男は優しいので、謎の幼虫がもぞもぞとはいでてきたのを見つけて、しばらく観察してから、日陰の土の上に移動させてあげていました。「干からびたら可哀想だからね」とのこと。
傷つけずに収穫するのは難しい
特にジャガイモです。
鍬(くわ)で土を掘り起こすのですが、あんまり深く掘ってしまうと鍬がジャガイモに突き刺さって、傷がついたり割れたりしてしまいます。でも全ての土を手で掘るのはまあまあ大変なので、多少の傷は諦めて「ざっくん、ほりほり」「ざっくん、ほりほり」とジャガイモを探していきます。
写真の真ん中に、ジャガイモの頭が見えてきましたね。
長男も次男も鍬が大好きで、ひとつしかない鍬を交代で使いつつ、「あっジャガイモに刺さっちゃった!」「うわーっここにジャガイモがいっぱい隠れてる!」と大騒ぎしながら収穫していました。
ジャガイモごろごろ。
傷ついたジャガイモは早めに食べるしかない
とりあえずトマトやキュウリは収穫直後に洗って食べて「美味しいね!」と楽しみました。
長男「お腹すいたー、ジャガイモも食べたい」
私「生じゃ食べられないから待って」
収穫直後のジャガイモは水分が多いので、すぐに食べない分については1〜2日ほど風通しの良い日陰に干して、少し乾かさないと傷んでしまうそうです。
さてこれ、どうやって食べ切ろう… pic.twitter.com/2F6qHftLxM
— おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) July 9, 2023
逆に、鍬で傷つけてしまったジャガイモはすぐに食べないといけないとのこと。
水分が多くて芋の味が濃い当日中にジャガイモを食べるとしたら何がいいかな…
よし、じゃがバタだ!
ということで、濡らしたキッチンペーパーとラップで包んで600Wのレンジで5分チンしただけのジャガイモにバターを載せて食べました。
うまーい!芋の味が濃い!!!
じいじ、ありがとう
炎天下で40分ほど収穫作業に従事した息子たちは汗びっしょりの土まみれでしたが、労働の後に食べる採れたて夏野菜は格別のおいしさでした。
(私は写真を撮ったり横から口を出したりするだけで全然労働してませんが笑)
自作の夏野菜を孫に収穫させて嬉しそうな父の姿を見られたのも、娘としては嬉しかったですね。
食育というか、なんというか
子どもに農業体験や自然体験をさせるのは大事だ!というのは文科省や農水省を始めとしていろんなところが言っているようなので今更私が何か言うつもりはありませんが、食べることは生きることだし、自分の体を作っている食べ物がどんなふうに作られているのか実体験で知っておくことは人生にとって大事だろうな、とは思っています。
たかだか40分間の収穫体験ではありますが、太陽と土の力強さを感じる時間でもありました。
あと、ジャガイモってこんなにたくさん一気に収穫できちゃうんだな、とか、キュウリって2〜3日放っておくだけでこんなに大きくなりすぎちゃうんだな、とか、トマトは熟しすぎると割れたり落ちたりするんだな、とか。
キュウリとジャガイモの大量消費レシピ、良いものがあったら是非教えてください(切実に)。
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