前回のブログ記事で書いたとおり、ステイホームの長期化を受けて4月に家電をガンガン買いました。
家電の導入が遅すぎるとは自覚しています
実はこのブログを公開した時、「家電導入に時間かかりすぎでしょ」「えっ、ドラム式洗濯乾燥機をやっと導入したの?」「まさか布団乾燥機を今まで持ってなかったの??」「昇降デスク、今ごろ買ったの???」などの冷たい反応があるのではないかとドキドキしていました。
夫婦共働きで幼児持ちの家庭ではルンバとドラム式洗濯乾燥機と食洗機が三種の神器と呼ばれているそうです。我が家は今までルンバしかありませんでした。いまだに食洗機はありません。
ちゃんと稼いでいるのに家電導入に腰が重い人
私のブログを読んだ方のコメントです。
1ヶ月で家電に数十万‼️を使ったのは引越しの時くらいかも😅さすがおたまさん。
— しずく💧6y3y2yBOYS👦👦👦 (@shizuku3sh) May 8, 2021
家電買い替えを考えていたので参考になりました✍️ https://t.co/84bL3vNFvt
下記が胸に刺さりました。
ちゃんと稼いでいてお金も持っているのに洗濯乾燥機や食洗機導入にとても腰が重い友人ばかり見てきたため、パーッと使うべきところに使われる方を見て安心した気持ち😂
— しずく💧6y3y2yBOYS👦👦👦 (@shizuku3sh) May 8, 2021
「ちゃんと稼いでいてお金も持っているのに洗濯乾燥機や食洗機導入にとても腰が重い」人、まさに去年までの私です。
腰が重かった理由3つ
なぜこんなに腰が重かったのだろう、と考えてみると、私の場合はこの3つかなと思います。
①今ある家電での家事に行動習慣が最適化されているから
②家電の比較検討に時間がかかるから(家電、高いし)
③変動要素が多いから(子どもの成長や仕事の変化。テレワークはいつまで続くのか?など)
①今ある家電での家事に行動習慣が最適化されているから
洗濯物を干しながらAudibleで本を聴いたり、洗い物をしながら足の上げ下げをして筋トレをしたり。家事をしている時間を少しでも有意義にするためにこれまでしていた様々な工夫があります。
ドラム式洗濯乾燥機を導入することで洗濯物を干す時間がなくなったら本を聴く時間が減っちゃうな、とか。洗濯物を干す時間は別に嫌いじゃないんだよな、とか。
「今ある家電」を使った家事を毎日毎日繰り返した結果、自分の行動習慣は「今ある家電」に最適なものになっているのです。これを変えるのはなかなかハードルが高い。
なお、今まで大きな声では言えなかったのですが、食洗機をいまだに導入していないのも、私自身は食器洗いという家事が結構好きだという理由があります。汚れた食器が目に見えて綺麗になっていくのは手軽に達成感が味わえるし、単純作業を繰り返すことで癒されているような気もしています。
また、長く使っていたトースターやレンジはクセを把握しているので、これを新調すると「あ、加熱が足りなかった」「これは焦げちゃうのか…」などと新たにクセを把握する手間も発生しますね。
②家電の比較検討に時間がかかるから
これはすごく面倒でした。一口にドラム式洗濯機や冷蔵庫といっても、各メーカーが様々な機能を出していてもう把握しきれない。レビュー記事も世の中には溢れていて、全部は読みきれない。
そしてドラム式洗濯乾燥機は20万円くらい、大きい冷蔵庫も15万円くらいします。安い買い物ではないので、「失敗したくない」「後でもっと良い製品があったことに気づいて後悔したくない」という気持ちになります。
もはや信頼できる誰かに「あなたの家庭で家事の負担がこのくらいで、今この家電を買えば手間がこれくらい減って、結果として家族の幸福度がこれくらい上がるから買った方が良い。機種はこれで」と指定してもらって買いたいのです。
先月購入した様々な家電は、友人や知人が「これは本当におすすめ」と言ってくれたものが多いです。家電を導入するかどうか、導入するならどの機種にするのか、意思決定を自分だけではなかなかできないのだなあと実感しています。
③変動要素が多いから(子どもの成長や仕事の変化。テレワークはいつまで続くのか?など)
今この瞬間はこの家電があったら便利になるかもしれないけど、1年後、3年後、5年後…子どもの成長で家事がどんなふうに変化していくのか想像がつきません。今の息子たち(4歳&2歳)が例えば3年後には7歳と5歳になって、食べる量も生活習慣も今とは変わるのだろうし、服の汚し具合も変わってくるかもしれない。
今は在宅勤務が中心だから安定感ある昇降デスクがあったら助かるかもしれないけど、この先どのくらい在宅勤務を続けるのかはわからない。安定感あるデスクよりも可動式でキャスターが付いたデスクの方が何かと便利なのかな?大きい昇降デスク一つより、小さめの昇降デスク二つの方が便利かな?などと、今後の変動要素を考え始めるとキリがありません。
購入に踏み切った時の気持ち
最終的には、①行動習慣と③変動要素については「まあダメならダメで仕方ない」と思うことにしました。安い買い物ではないけれども、悩み続けて時間を無駄にするのが一番もったいない。生活が便利で快適になる可能性があるなら、数十万円くらいは使っても良いと割り切ろう。どうせしばらく旅行も帰省もできなくて交通費も使っていないし!という気持ちになりました。
そして②比較検討についても、友人や知人のおすすめという心強い味方がありました。
じゃあなんで食洗機をいまだに導入していないの?と思われた方へ。
①洗い物が私にとって達成感や癒しをもたらしてくれている気がするから/食洗機対応の食器に買い替えるのが面倒だから
②友人・知人からの具体的おすすめ製品がないから(←と書いていたら、ある方からミーレの食洗機が良いと教わったのでぐらっときています)
という感じです。
まとめ
雑談的なブログ記事にお付き合いいただきありがとうございます。
本ブログ記事では私が便利家電導入に腰が重かった理由について考えてみましたが、前回のブログ記事で紹介した家電たちはほぼ全て今のところ「買ってよかった!」と思いながら毎日使っています。(なぜ「ほぼ」かというと、昇降デスクがまだ届いていないからです笑)
そういえばここ数日で突然はてなブログの読者登録数が増えました。
私はいまひとつはてなブログの仕組みがわかっていないのですが、読者登録いただいた方ありがとうございます。基本的に5日に一回ペースでのんびり続けているブログです。よろしければ今後もお付き合いください。
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