以前、母のおもしろ発言をブログにまとめました。
今回はその第二弾です。ご笑覧ください。
目次
BMIなのかIBMなのか
母「ほら、A先生の娘さん、スペインにBMIとりにいってるでしょう。コロナのせいで授業が無くなって、一時帰国されるんですって」
— おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) March 14, 2020
私「BMI…」
母「あっ間違えた、IBMだったわ」
私「それも違うと思う」
BMI:身長と体重で肥満度を表す指数
IBM:コンピュータ関連サービス企業
MBA:経営学修士
英語の略字は難しいですよね。私はながらくFAQを「ふぁっ〇」と呼んでいたのですが、正しくは「えふ・えー・きゅー」と読むそうです。
ネバーランドの住民
母「このクッキー食べてみて。メイド・イン・ネバーランドで美味しいのよ」
私「ネバーランド?」
母「ネバーランド。ほら」
どうも母は60歳を過ぎてもピーターパンの世界の住人らしい。 pic.twitter.com/8kVMbJNAfG— おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) July 19, 2020
正しくはネザーランド(=オランダ)です。
クッキーは美味しかったです。
川遊びは安全に
私「長男くんが、川遊びが楽しかったらしくてね」
母「ちゃんとライトセーバー使ったの?」
突 然 の スターウォーズ!— おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) October 4, 2020
母が言いたかったのはこれだと思います。
下記はもう9年前の会話ですが、いまだに忘れられません。
圧迫面接よりひどい
母「おかえりー!どうだった、えーと、木っ端微塵面接?」あまりの言葉に頭がフリーズして、「圧迫面接」の間違いだと気づくのに5秒かかった。母の脳回路、ワンダーランドすぎる。
— おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) April 6, 2011
ちなみにこの日に私が受けた面接はまったく圧迫面接ではありませんでした。母は当時ニュースか何かで「圧迫面接」という単語を知って、使ってみたかったそうです。
「雲の上の人、面白いよね」という母
人は自分にとって都合の悪いことは聞こえないって言うけど、この一年間「坂の上の雲」を「雲の上の人」と誤呼してる母がそれを実証してくれている。なんかもう、司馬遼太郎に申し訳ない。
— おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) April 4, 2011
この頃NHKでドラマ「坂の上の雲」を放映していて、毎週見てたんですよね。
家族が何度「坂の上の雲だよ」と訂正しても、TVで「坂の上の雲」とナレーションがはいっても、母は「雲の上の人」から脱却しませんでした。
ストッポッチ
母「気付いちゃった!ストッポッチって、きっと元はストップ ウォッチって英語なのよ!」世の中が選挙で盛り上がってるときに…笑
— おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) July 11, 2010
文脈は忘れました。この発言から10年経ちますが、いまだにストップウォッチ機能を見ると母の発言を思い出します。
ヒエラルキーショック
母「いま蜂に刺される人多いのね…あんたも気をつけなさいよ、怖いんだって!ヒエラルキーショックで死ぬ人もいるんだって!」…あなふぃらきしー…
— おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) October 18, 2011
ヒエラルキー(ドイツ語: Hierarchie) :ピラミッド型の階層組織。身分制度
アナフィラキシー(英語: anaphylaxis):原因物質(抗原)により感作される準備期間の後、その原因物質が再び生体に接触することで引き起こされる免疫学的機序による全身的なアレルギー反応
おまけ:母は庄内弁ネイティブです
この記事を読んですごく面白かったので庄内弁ネイティブの母親にも聞いてみました。
私「わだばただばしいしぇこぐはげでってまんずはかはかでゅ、って意味わかる?」
— おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) July 29, 2020
母「うーん?庄内弁も色々だからねえ」
私「じゃあ、あなたはいつも調子に乗って本当にヒヤヒヤするわーって庄内弁で言ってみて」
母「わぁだばただばしいしぇこぐはげでってまんずはかはかっでぃぅ」
奥が深すぎる https://t.co/5oNqcQ8uDF
庄内弁は奥が深すぎます。
私は母世代の庄内弁はなんとか聞き取れますが、祖母世代の庄内弁はお手上げです。(祖母は私に話すときはかなり分かりやすく話してくれますが、祖母世代同士の会話はほぼ解読不能です)
ちなみに私の父は会津弁のネイティブなので、私は(少なくとも聞き取りできるという意味で)庄内弁と会津弁と標準語のトリリンガルです。
おしまい!自己満足ブログにお付き合いいただきありがとうございます!
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