私自身は小学生になってもおねしょをしていた記憶があります。
そしておねしょ体質って遺伝するんですって。ひええ。
夜尿症の定義
夜尿症とは、「5歳以上」で「月1回以上」のおねしょが「3ヵ月以上」続くもの、と定義されるそうです。 (参照)
ははーん、子どもの頃の私は完全に当てはまります。
まあ珍しい話でもないようですが。
日本で夜尿症になる子どもの割合は、5歳で15%、6歳で13%、7歳で10%、8歳で7%、10歳で5%、12~14歳で2~3%、15歳以上で1~2%といわれています。
引用:もしかしておねしょって病気なの?|おねしょ・夜尿症の悩み解消「おねしょ卒業!プロジェクト」 (onesho.com)
ただ、夜尿症によって子どもが自信を無くしたり自尊心が下がったりすることがある、というのは親としては気になるところです。
おねしょ(夜尿症)は子どもの自尊心を下げる、と聞いてから気になってまして。夜尿症とは、「5歳以上」で「月1回以上」のおねしょが「3ヵ月以上」続くもの、と定義されるそうです。… pic.twitter.com/j73iabJ9qr
— おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) November 13, 2023
病院に行くと、早く治る
放っておいてもだんだん治るものとはいえ、「早く治る」のが子どもの心理面を考えてもベストだよなあ、と思います。
日本における研究では、医師による生活指導やお薬などの治療により、何も行わずに様子をみるよりも治る割合が2~3倍高くなることが報告されています。
引用:放っておいてもいいの?そのうち治るの?|おねしょ・夜尿症の悩み解消「おねしょ卒業!プロジェクト」 (onesho.com)
私はこちらのサイトで「近くの病院」を探しまして、息子2人を連れて行ってきました。
近くの病院を探す|おねしょ・夜尿症の悩み解消「おねしょ卒業!プロジェクト」 (onesho.com)
子どもたちの個人情報でもあるのであまり詳細に現在の状況を書くつもりはないのですが、受診してみて良かったなあと思っています。
薬の処方は小学生以上とのことですが、生活習慣に関するアドバイスや親の心構えなども大変丁寧に教えていただいたので、この「おねしょ卒業!プロジェクト」に登録されている病院を選んでいったことは大正解だったと感じます。
こんな冊子ももらいました。夜中にトイレに起こすのは(宿泊行事等の緊急避難的な対応を除いて)お勧めしません、というのは今知っておいて良かったです。
病院に行くべきかどうかをセルフチェックできるサイトがすごく良かったので、同じ悩みがある親御さんにはオススメです。
お子さんの状態を調べよう!おねしょ(夜尿症)セルフチェック|おねしょ・夜尿症の悩み解消「おねしょ卒業!プロジェクト」 (onesho.com)
おまけ:蛇足な話
ちなみにうちの息子たち、私が「小学生になってもおねしょしてた」という話をさんざん聞いているので、良くも悪くもおねしょをあんまり気にしていないような気がします。「だってお母さんもしてたんでしょ?」と言われます…笑
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