来日した外国人(妊娠中)に、日本のアカチャンホンポで何か買って帰りたいがオススメはあるか?と聞かれたので頑張って書きました。こちらはその日本語版です。
日本の生理用品が高品質で有名だそうで、赤ちゃん用品にも期待が高いとのこと!
1.メルシーポット (BabySmile Nasal Aspirator S-503)
これは私が最もお勧めする商品です。英語の公式サイトにはS-502の説明しかありませんが、S-503が最新機種です。小さく軽く、部品が少ないので使いやすいと思います。
赤ちゃんは自分で鼻をかむことができません。鼻づまりを放置していると、赤ちゃんの機嫌が悪くなるだけでなく、中耳炎になるリスクがあるため、鼻水が出たときには鼻水を吸い取ってあげる必要があります。日本では高品質な電動鼻吸い器が手軽な値段で売られており、日本人の母親に一番人気があるのが「メルシーポット」です。
値段は1万2千円程度です。
箱の大きさは23.5 x 9 x 16 cmなので、スーツケースに簡単に入れられます。
重さは798 gです。
メルシーポットには英語の説明書が付属していません。お客様サービスセンター(03-4511-8855)に電話すると、英語の説明書を郵送してくれます。
郵送で手に入れる時間がない人のために、私が簡単に使い方を説明します。
1.コップに水を入れる
2.本体スイッチをいれて、コップの水を少し吸い込む(ノズルの中を湿らせて、鼻水の付着を防ぐため)
3.シリコンノズルを赤ちゃんの鼻の穴にあてる
4.本体スイッチをいれ、鼻水を吸いこむ(一度に5秒以上吸い続けてはいけません)
5.部品を外し、鼻水の混じった水を捨て、部品を洗う
難しそうに見えますが、一度使ってみるととても簡単です。1~5の工程で3分ほどです。
2.ママ鼻水トッテ
こちらは電動ではなく手動の鼻水吸い器です。
ノズルの片方を赤ちゃんの鼻にあて、もう片方をあなたが口に入れて、鼻水を吸います。ノズルの真ん中に鼻水を溜める容器があるため、鼻水があなたの口に入ることはありません。
電動鼻吸い器に比べると吸引力は弱いですが、口で直接鼻水を吸うよりは赤ちゃんから風邪を移されるリスクは低いです。
値段は700円程度です。
サイズは12.2 x 8.2 x 3.4 cmで、ハンドバッグに簡単に入ります。
重さは40.8 gです。
私はこれを防災備品の中に入れています。もし停電になって電気が使えないときでも、簡単に赤ちゃんの鼻水を吸うことができるので、オススメです。
3.赤ちゃんの前開き服
日本では、首がすわる前の赤ちゃんには前開きの服を着せることが一般的です。国によっては新生児にも頭からかぶせるタイプのベビー服を着せるそうですが、新生児は首がぐらぐらするので、首をささえながら服を着替えさせるのは少し難しいです。前開きの服は赤ちゃんを寝かせたまま着替えさせられるので便利だと思います。
アカチャンホンポには様々なベビー服が売られているので、あなたの好きな色や柄を選んでください。
サイズは「50」が新生児~生後3ヶ月くらいです。
「60」が生後3ヶ月~6ヶ月くらいです。
「70」が生後6ヶ月~ですが、この時期の赤ちゃんは寝がえりしたりハイハイしたりするので、前開き服よりも頭からかぶせるタイプのほうが適しているかもしれません。
前開き服を買うなら、洗い替えも考えてサイズ「50」を3~4枚、「60」を3~4枚買うことをオススメします。
もっと和風なベビー服が欲しければ、甚平をお勧めします。着物や浴衣に似ていて、お土産にも良いと思います!
4.マタニティストッキング
日本のストッキングは高品質で有名ですが、日本には妊婦専用のストッキングが売られています。お腹の部分が広がるようにできており、臨月の妊婦でもお腹をしめつけずに着用することができます。
もしあなたがお腹が大きくなってもストッキングを着用したいのであれば、アカチャンホンポでマタニティストッキングを買って帰ることをオススメします。
5.その他、オススメの商品
アカチャンホンポでは、ノンカフェインの飲み物など、妊娠中~授乳期の母親のための商品も充実しています。
また、DHAなどのサプリメントも人気があります。妊娠中や授乳期の母親がDHAを十分に摂取すると、赤ちゃんの脳の発達に良いと言われています。
では楽しい日本旅行を!
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