おたまの日記

都内で働く二児の母(東大法学部卒)が、子育てしながら考えたことや読んだ本、お勧めしたいことを書いてます。

自宅が(ほぼ)完成しました

1年ほど前にこのブログで書いた新築戸建て、なんとか順調に工事も進みまして、もうすぐ引き渡しの予定です。

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「興味はあったけどあきらめたこと」と、「ちょっとお金はかかったけどあきらめなかったこと」を簡単にご紹介します。

 

興味はあったけどあきらめたこと

・オープン階段:デザイン的にすごく好きだったけど、冷暖房効率&安全性の観点と、価格の観点で、断念しました…

・吹き抜け:これも見た目はすっごく好きだったけど、冷暖房効率と価格の観点で断念。結果的にこの家で子ども3人育てることになりそう(もうすぐ第3子が産まれる)なので、やはり個室数の確保の観点からは吹き抜けを諦めたのは正解でした

・リビングに畳のスペース(小あがり):実家にも一部屋だけ畳の部屋があって好きだったので家のどこかに畳のスペースがあると良いかな、と思いましたが、そこまで優先順位が高くなかったのでやめました

・宅配ボックスの取り出し口を室内にする:これ、できたら良いな…と思ったんですが、我が家の場合はできなかったので断念しました。外に出ないで新聞とか宅配を受け取れたら楽ですよねー。

・階段の下にルンバ置き場をつくる:階段下のスペースの有効活用をしたかったんですが、設計士さんにあまりお勧めしないと言われたので断念

・ロフトや中2階のような子どもの秘密基地スペース:息子たちは欲しがってたんですが、費用とスペースの有効活用の観点からあきらめました!代わりにリビングに運動できるスペース(うんてい)を作ったし、あとは子ども部屋でテントとか秘密基地を作って遊んでほしい。こういうの買っても良いよね

 

ちょっとお金はかかったけど、諦めなかったこと

・リビングにうんていをつける:壁と天井の下地補強、大人が使える頑丈な雲梯の購入&取付工事。まあまあお金はかかりましたが、これは私のこだわりで頑張りました!超楽しみです

・リビング学習前提の間取り:ダイニングテーブルの横につくりつけのカウンターを設置して、ダイニングテーブルの高さとカウンターの高さをそろえました。ここで息子たちが学校の宿題をする想定です

・夫婦2人それぞれの専用書斎と空調:2畳ずつの小さな書斎ですが、在宅勤務を2人同時に快適にできるようにドアは防音にしたし、狭いスペースに普通のエアコンを1台ずつつけると圧迫感があるので天井から冷暖房できるようにしました

・防音&断熱系のこと:外壁の素材(これは夫のこだわり)と、窓は全部ペアガラスにしたのと、上述したような防音ドアと、さらにカーテンもヒダの取り方を3つ山にして生地をたっぷり使うことで防音&断熱効果を持たせる、という感じにしました。冷暖房効率もそうなんですが、在宅勤務しながら小学生2人と新生児が同居することになるので防音も大事だよね…と。

・本棚スペース:リビングにも寝室にも書斎にも子ども部屋にも本棚スペースがあります。いくつかは作り付けで、いくつかは今使っている本棚を持っていく予定です。我が家は大人も子どもも紙の本が多いので、本の収納スペースはこれでも足りないかもしれない

・玄関に手洗いスペース:帰宅してすぐに手洗いうがいできる&来客にも使ってもらえるように、デザイン的にちょっとかっこいい洗面台を玄関に設置しました。家族が歯ブラシしたり化粧したりする洗面台は脱衣所にもうひとつあります

・パントリーと2台目の冷凍庫:玄関からすぐのところにパントリーを設置して、そこに2台目の冷凍庫を置くスペースも作りました。これで冷凍食品をストック買いできる。そのうち離乳食も始まるし、冷凍庫をもう一つ置けるのは嬉しいです

・ファミリークローゼット:めちゃ良い感じです

・幹太くん:これまでドラム式洗濯乾燥機で生きてきましたが、ついにドラム式洗濯乾燥機と乾太くんを併用する生活になります!楽しみすぎる!!

・フロントオープンの食洗器:前に住んでいた家もつくりつけの食洗器があったんですが使い勝手がいまひとつだったので、今回はフロントオープン(前にガバっと開く)にこだわりました

・素敵なカーテン:カーテンは面積が大きい分、部屋の印象に与える影響が大きいですよね。最初は機能性重視で見積もりをとって40万円くらいだったんですが、私がトルコ直輸入のレースカーテンやら刺しゅう入りのカーテンに心惹かれすぎまして、結果的に50万円を超えました。特に寝室のカーテンと私の書斎のシェードの柄が最高です。後悔はないです

 

あと考えたのは息子たちが一緒に料理できるようにキッチンの高さを高くし過ぎなかったこととかかな。

生活が始まってみたらまた新居についてはブログで続報できたらと思います。

 

楽しみです

もうすぐ引き渡しなので、家族の集合写真を撮るのが楽しみです。

 

さて引っ越し準備せねば…。

 

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