行ってきました、両国国技館!
とても良いお天気です。
私の写真撮影スキルが低すぎるのと、国技館が大きすぎるので、全貌が写りません。
「ひよの山」というマスコットキャラクターがお出迎えしてくれました。すごくフレンドリー。
満員御礼!
私たちが国技館に着いたのは15時頃。取組開始は朝だそうですが、幕内土俵入りは15時半頃からと聞いていたのでそこに間に合うようにいきました。
息子たち(7歳&5歳)の集中力を考えると、15時過ぎ~18時過ぎの3時間の観戦で十分だったかなと思います。
幕内土俵入り、初めて生で見ました。かっこいい。
普段はTVで見ている大相撲、リアルで見るのは全然違いますね。
力士と力士がぶつかる瞬間のバチンという音、会場の熱気(暑かった)、力士を応援するかけ声が客席のあちこちから飛ぶし、良い取り組みだと場内が「おおおおお」とどよめいて拍手がおこります。
息子たちも声援をあげつつ、「じいじとばあばは今頃TVで見てるかな」と喋りつつ、フライドポテトを食べつつ、楽しそうに観戦していました。
売店ではチーズドックやフライドポテト、ソフトクリームなど買いました。売店は大行列のうえに17時に閉まるので、フライドポテトをお代わりしたかった息子たちは残念がってました笑
関取の年齢一覧表。21歳から40歳まで幅広いですね。私の同級生はいるかしら、と思ったら36歳はいませんでした…残念。
力士の名前って難しいですよね。
当日配られた取組表にはふりがなが振られておらず、全然お相撲に詳しくない私には「明生」「阿炎」「翔猿」など読み方がさっぱり分かりませんでした。息子たちが「次は誰と誰!?」と聞いてくるので苦し紛れに手元のスマホでNHKプラスを立ち上げて大相撲の番組を同時並行で見ることにしたら、画面上で力士の名前にふりがなは振ってあるし解説もしてくれるし、なかなか快適でした笑
※音声は消して字幕で見ました
取組が終わって国技館から出ると、いつもTVで相撲が終わるときに流れている太鼓の音がします。
7歳長男「あそこ!建物の上で太鼓叩いてる!!!」
私「ほんとだー!!」
呼出が「はね太鼓」を櫓(やぐら)の上で叩いている、これは今日の相撲が終わったよ~と知らせる太鼓とのこと。知らなかった。
国技館近く、両国駅前の建物のなかには本物の土俵がありました。
力士が土俵にあがるときに踏んでる階段部分を、5歳次男が指さしてます。「おすもうさん、ここを踏んづけてのぼってたよね!!」
帰り道、息子たちが「お父さんと相撲取りが戦ったらどっちが勝つと思う?」と真剣に話し合ってました。それはさすがに相撲取りが勝つんじゃないかな…。
後日談
後日、私の実家でじいじとばあばと一緒に相撲を見ていた息子たちは「この黒い服の人が審判なんだよ」「おすもうさんは一回かまえて、タオルで顔を拭いてから戦うんだよ」「勝つとお金がもらえるんだよ」「弓取式、ほんもの見たわ~!」などと一生懸命解説していました。
私の両親もすでに知っていることが多かったとは思いますが、孫たちが大相撲に興味を持ったことを喜んでいるようで、息子たちの粗削りな相撲解説をちゃんと聞いてくれてました。ありがたや。
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