前夜から「貝は自分で選べるのかな」「ナイフで貝を開けるってどうやってやるんだろう」「真珠が入ってなかったらどうしよう」と騒いでいた息子たち。
いざ水族館の「真珠取り出し体験」コーナーの前についたらちょっと緊張してました。
養殖アコヤ貝からお客様ご自身が真珠を取り出す体験イベント!
お客様ご自身で貝を選定した後、バターナイフを使って貝を開けますので、どなたでも簡単にきれいな真珠をを取り出すことができます。取出した真珠はネックレスや指輪、ピアス等に加工することもできます。
貝を選ぶ
まずは手袋をはめて、貝をひとつずつ選びます。
私が選んだのはこのアコヤ貝です。フジツボがついていて、ゴツゴツしてますね。
貝を開く
貝殻を指で挟むように押すと、貝がちょっと開きます。そのすきまにバターナイフをさしこんで、そーっと貝殻を開きました。アコヤ貝さんごめんね…
息子たちもひとりひとつずつ貝を開きます。「開いた!!」「できた!!」と喜んでいる。
真珠を探す
さて、貝の肉の中に真珠が入っているはずです。ピンセットでそーっと探すと、カツンとした手ごたえがあって、中から真珠が出てきました。すごい!
息子たちの手元。5歳次男が「もういっこ入ってないかな…」と引き続き探してますが、係のお姉さんが「2個は入ってないと思いますよ~」と笑ってました。
次男くんの真珠みせて、とお願いしました。綺麗ですね。
ここまでで真珠の取り出し体験は終わり。所要時間は5分くらいであっというまです。このまま袋にいれて真珠を持って帰る場合は1000円払っておしまいです。
別途で加工料を払えば、真珠に穴を開けてアクセサリーにしてもらえます。
加工する(任意・有料)
7歳長男は1500円でイルカキーホルダーに、私は2000円で指輪にしてもらいました。次男は真珠に穴を開けずにそのまま持って帰ることにしました。
可愛い。
TASAKIの立派な真珠(写真の右側の3粒)と並べてみると、テリもツヤも全然違うしまんまるでもありませんが、この「自分でアコヤ貝から取り出した真珠」はそれはそれで愛おしさを感じます。
息子たちは私の影響で割と真珠が好きなので、今回の真珠取り出しは良い体験になったのではないかと思います。
おまけ:TASAKIの真珠
先日、TASAKIでバランスをモチーフにしたお菓子を頂きました。息子たちは緑のケーキがお気に入り。
本当は息子たちを真珠の勉強会にも連れて行ってみたいけど、さすがにまだ早いかな…。今回の「真珠取り出し体験」、自分の手でアコヤ貝を死なせたことになるわけで、そういうことも息子たちには知っておいてほしいとは思っています。
しながわ水族館は真珠取り出し体験以外もとても楽しかったので、またそのうち行こうと思います。
しながわ水族館
— おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) August 10, 2024
・ハコフグさんの笑顔が可愛かった
・イルカのジャンプが大迫力だった
・ダイバーのお姉さんのエサやりが楽しかった
・でっかいクワガタとカブトムシに触れるコーナーがすごかった pic.twitter.com/TkP47E94Sj
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