おたまの日記

都内で働く二児の母(東大法学部卒)が、子育てしながら考えたことや読んだ本、お勧めしたいことを書いてます。

通勤時間を快適に徒歩で運動する時間にしたい

少し前に、良い意味で「意識の高い」人たちの集まりが都内某所の美しいオフィスで開催されました。

参加者の所属企業や年齢や性別はバラバラだったのですが、ひとつの共通点に気づきました。全員が黒いリュックを背負って登場したのです。私も含め。

 

そして全員が黒いリュックから各自のPCを取り出して会議が始まりまして、そのときの議論もとても面白かったのですが、私はついつい皆さんの黒いリュックを観察してしまいました。使い込まれたリュック、巨大なリュック、小さめのお洒落なリュック…。

世の中にはいろんな黒いリュックがあるんだなあ…。

 

私たちはなぜ黒いリュックを背負っているのか

そのときの参加者が黒いリュックを持つに至った共通の背景はこんな感じだと思います。

・常にPCを持ち歩く必要がある

・電車や徒歩移動が多い

・在宅勤務も併用しており、運動不足を解消したい(=通勤時はなるべく歩きたい)

・出勤時の服装はスーツ~ビジネスカジュアル

・綺麗なオフィスに持ち込んでも違和感のないデザインのカバンが必要

 

ね。そうなんですよね。黒いリュック、使いやすいんですよね。

 

ハンドバッグは「快適な徒歩」を阻害しがち

私は皮のハンドバッグもお気に入りのものがあるので、ちゃんとしたお店や会場にカバンを持っていく必要がある日はいつものリュックは持たずにハンドバッグで通勤するようにしているのですが、ハンドバッグって本当に「ちゃんと歩く」のに向かないですよね。

そもそも片手で持つ/片側の肩にかける状態は重さが体のどちらかに傾くし、手がふさがるし腕をふりづらいし、本革は重いし。

普段の通勤時にいかにリュックのおかげで「正しい姿勢で気持ちよく歩けているか」をこういう日は実感します…。

 

「歩く」ことの価値

私はアンデシュ・ハンセン氏が「最強脳」という本で歩くことの脳への良い影響をひたすら説いているのを読んで以来、歩くことで脳を活性化すべく、良い姿勢でたくさん歩くことを心がけています。

この本を読むと、とにかく歩きたくなるし、子どもに歩かせたくなると思います。笑

※アンデシュ・ハンセン氏については「スマホ脳」を読んだときにブログに書いてます

www.shiratamaotama.com

 

なかなか毎日の仕事と家事と育児のあいまにしっかりウォーキングだけする時間を確保するのは難しいので、私にとっては通勤は貴重な「徒歩時間」です。

せっかくの徒歩時間なので、なるべく快適に良い姿勢でたくさん歩くようにしたいと思っています。

 

災害への備えとしてのリュック通勤

私は以前、災害に備えて置き靴をするなら靴下も置いておくべきというブログを書いたことがあるのですが、災害時に備えるという意味でも本当にリュックは優秀です。

www.shiratamaotama.com

 

まあいつどこで災害にあうかは全く分からないので、完璧な防災対策はできないですけどね。

どうか私が歩きにくいお洒落なパンプスをはいて小さなハンドバッグを持って会社や自宅から離れた場所にいるときに大きな災害や事件にあいませんように…

 

最近使っている黒いリュック

私の通勤用の黒いリュック、これが3代目です。職場に持っていくものなので、あまりくたびれてきたら買い替えるようにしています。

f:id:shiratamaotama:20240514222437j:image

GastonLugaというスウェーデンのブランドです。一番大きい「スプラッシュ2.0-16」だと私の体には大きすぎたので、一回りサイズの小さい「スプラッシュ 2.0 - 13」にしました。PCもすっぽり入ります。

 

ちょっと前に電車内で目の前の女性がもっているリュックが「お洒落だな」と思ってロゴを確認したらGastonLugaと書いてあったので初めて認識したブランドだったのですが、最近になって私のブログをお読みになったGastonLugaの方からPRの依頼を頂きまして、喜んで黒いリュックをひとつ頂きました。軽くて持ちやすいし雨にも強いので気に入っています。

 

クーポンも発行していただいたので、アフィリエイトが嫌でなければ是非どうぞ。

公式ストア限定15%OFFクーポン (有効期限:2024年6月末日)  :OTAM

公式サイト:https://bit.ly/mkgljp24

リユーザブルエコトートと大切な人へ贈り物を💝

※ギフトトートはレジで別途購入が必要です。

#GastonLuga #ガストンルーガ #PR

 

おまけ:防災リュックの中身

リュックと言えば…ということで、最後にこれを貼っておきます。これは通勤リュックではなく防災リュックの話ですが、この機に是非ご確認を。

 

【合わせて読みたい】

www.shiratamaotama.com

www.shiratamaotama.com

www.shiratamaotama.com