2021年2月に、リングフィットを始めました。
1回30分程度の運動を週に4〜5日やるようになり、あっという間に半年が経ちました。しっかり習慣化しています。
リングフィット初日〜1週間目くらいの感想は下記のブログに書いてます。
健康診断の問診票に「1回30分以上の軽く汗をかく運動を週2日以上、1年以上実施している」という項目があります。リングフィットを始めてまだ半年なので、私は今夏は「いいえ」を選択しましたが、今の生活習慣を続ければ来年の健康診断では自信を持って「はい」を選択できます！
本ブログでは、リングフィット6ヶ月目の成果、今思っていること、服装の工夫について書いてみました。
目次
成果
リングフィット開始から半年、レベル179での途中成果です。レベル999までいったらどうなるのか楽しみ。
・体重がちょっと減った（ダイエット記録ブログではないので数字は書きません）
・筋肉量がちょっと増えた（体組成計に乗ってます）
・お尻が上がった（気がする）
・平日はリングフィットで汗をかいてシャワーを浴びてから仕事をする習慣がついてきたので、発汗による美肌効果もちょっと感じている
・明らかに運動に慣れてきた。リングフィットを始めた頃は最初のダイナミックストレッチだけでも息が乱れていたが、今はダイナミックストレッチを全力でやってもまったく息が乱れない
※前提として、私は二度の切迫早産で3ヶ月×2回の絶対安静期間があったので、同世代の女性に比べて体力が落ちていたと思います
・自己肯定感の高まり：「いいね」「素晴らしい」「ビューティフル」「筋肉が喜んでるよ！」「汗が輝いてるよ！」など惜しげなく褒められるので。私はかっこいいし、私の筋肉は喜んでるし、私の汗は輝いている、と普通に思うようになってきた
・バランス感覚の向上：片足立ちでする運動やストレッチで、ふらつかなくなってきた。動きに慣れたのと、体幹が鍛えられたのもあるかも
最近思っていること
燃え上がる髪の毛、良い
運動するとキャラクターのポニーテールが炎のように燃え上がるのがすごく好き。鬼滅の刃の煉獄さんを思い出してやる気が高まる。
法学部あるある
道に落ちているコインやアイテムを獲得するたびに、頭の中で「占有離脱物横領…？」と考えてしまうのをやめたい。
ゲーム依存させない配慮
「ゲームをやりすぎないように」「体を痛めないように」という配慮をすごく感じる。良い。しばらく遊んでいると「そろそろ休憩しませんか？」と通知がきて、「今日はここまで」を選択できる。これを無視して遊び続けることもできるが、「水分補給をしてね」と言われる。そしてやりすぎると「今日は運動時間が長かったですね。運動負荷が軽い可能性があります。運動負荷を上げてみませんか？」と推奨される。
運動負荷の調整が快適
運動負荷を上げるかどうかをたまに確認してくれる。私は小心者なのであまり運動負荷を上げてしまって続けられなくなるのが怖いと思っているのですが、「運動負荷を強くしてみる」を選択しても、どのくらいあげるかをさらに選択させてくれるので、毎回「ちょっとだけ」を選んでます。あと、運動負荷を「今のままでいく」を選択しても「いいですね！このペースで続けていきましょう！」と言ってくれるので、気分が良い。
体のバランスがちょっと心配
左右差がある動き（例：立木のポーズ、英雄2のポーズ）で敵を攻撃している場合に、途中で敵を倒せてしまうと「いつも左側ばかり鍛えている」ことになってしまう。これは自己判断でたまに右からスタートするようにしたほうが良いのかしら。
ちなみにグルグルアームは画面上は常に反時計回りですが、時計回りにしても大丈夫なことが分かったので、たまに自己判断で時計回りにしています。
私はゲームが下手である
私は本当にゲームが下手だと思う。ジャンプのタイミングがよくわからなくて魔物を避けるミッション中に魔物に捕まること数回、ゲームジムのミッションの一部（立ち止まらずにコインラン、ダメージを受けずに飛んでくるブーメランを打ち返す、など）は10回以上挑戦したけどできなかったので諦めた、道路の切れ目には基本的に全て落下する。そしてなぜかワールドのコンプリート率が100％にならないけど前に進めるのでとりあえず進んでいる。こんなにゲームが下手なのにリングフィットは楽しいので、よくできたゲームだなと思う。（昔マリオカートで遊んだときは全然楽しくなかった）
これで良いのか、ヨガ
ヨガのポーズで敵を攻撃するたびに、「ヨガとは他者を攻撃するものではないはず」「これで良いのか？？」とちょっと考えてしまう。まあヨガに親しむ人口を増やしたという意味ではリングフィットはヨガに貢献（？）しているし、ヨガ界（どんな界隈だ）から苦情があったという話も聞かないので、良いのでしょう。
真顔＆無言で運動できる快適さ
コロナ前にパーソナルジムでトレーニングしていた頃に比べて、「反応しなくて良い」ことの気楽さを実感。人間のトレーナーさんに褒めてもらったら「はいっ」「ありがとうございます」「頑張ります」などと笑顔で返事をしていたが、リングフィットはものすごい頻度で褒めてくることもあり、基本的に無視。心の中で「また褒められた」と思うだけで、真顔で無言です。これ、すっごく楽。まあ私がパーソナルトレーナーさんに無駄に気を遣っていたのかもしれませんが、どうしても生身の人間相手だと気を遣ってしまう性格なので…
おまけ：服装の工夫
左足の太ももに巻きつけるレッグバンドを素肌にはつけたくないが、暑いので長ズボンは履きたくない。レギンスだとツルツル滑ってレッグバンドがズレてしまう。ということに困っていました。私は運動するときはなるべく動きやすい格好をしたいので、Tシャツ＋ショートパンツが理想です。でもショートパンツだとレッグバンドを素肌につけることになってしまう…
そこで活躍しているのが、子供が0歳の頃に購入した「子供用の腹巻き」です。
こんなの。肌触り抜群です。
これ、うちの息子たちはあっという間に大きくなってしまったのでほとんど使うことなく保存してあったのですが、なんと私の太もものサイズにぴったり。これを左足につけて、上からレッグバンドを巻いてます。
まさか赤ちゃん用の腹巻きを足に巻いて運動することになるとは想像していませんでしたが、まあ家の中で1人で運動する分には恥ずかしくないわ、と思っています。
引き続き楽しく頑張ります
最大レベルが999とのことですが、私は今レベル179です。まだまだ長く遊べそうです。
999に至る頃には、腹筋が割れていたらいいなあ。
【合わせて読みたい】
