下記の記事で書いた「甘いお菓子をあげない方針」に、友人たちから結構反響がありました。
・自分もこの方針で育てられたよ、という人
・自分も子どもには甘いものをあげていないよ、という人
・自分もこの方針にしたいのに、祖父母(自分の両親・義両親)が勝手に甘いものをあげてしまうのよ、という人
みんな色々がんばっているんだなぁとしみじみ思いました。
そして、これは是非共有したいと思ったことがいくつかあったので、一部許可を得て転載させてもらいます。
お砂糖を制限するのはやっぱり良い
・甘いおやつを食べないことは、子どもの味覚形成にも良い
・この方針で育ったが、今でも虫歯が無いし、両親には感謝している
・おかげで大人になった今でも体形を維持できている
など。
ただし、気を付けたほうが良いポイントがある
・Aさん:家では甘いおやつを食べなかったのに、幼稚園で初めてクッキーが出て混乱して泣いたことがある(いつもお母さんがダメって言っている甘いおやつを出された、食べていいの?先生は食べろといっている…どうしよう…)
・Bさん:子どもの頃、あまりに甘いものが食べたくて、父親のお菓子を隠れて食べたり、お菓子のゴミを隠したりした。過剰な制限はストレスになるので気を付けて。
・Cさん:友達の誕生日会のケーキやジュース、友達家族と一緒に頼んだお子様ランチのデザートなど、母親への罪悪感で食べられず辛かった。母親が「今日は甘いものを食べても良いよ、ただし何個以上はダメ」などネガティブな発言が多く、甘いものを純粋に楽しめなかった。親を悲しませたくないからこそ、甘いものに常に罪の意識があった。
なるほど…甘いものを楽しめなくなるのは可哀そうだな…。
白い砂糖を使わずにお菓子作りをされている方もいて感銘を受けたので、私も頑張ってみようかなと思いました。
お菓子作りで白砂糖の代わりに使うもの
・甜菜糖
・バナナ
・甘酒
あと、我が家は料理に使う砂糖は素精糖を使っています。砂糖なので歯には良くないけど、白砂糖よりは体に良いと思っています。
★砂糖なし簡単バナナパンケーキ★
先輩にレシピを教えてもらいました!
1.完熟バナナか冷凍バナナをスプーンの背でつぶす
2.小麦粉100g、卵1個、牛乳60-80cc(バナナの硬さによるので様子みて調整)を混ぜる
3.テフロン加工のフライパンで弱火で焼く
4.これだけで十分な甘さがあるが、甘さを足すならバナナをつぶしたものを取り分けておいてソースにすると美味しい
子どもが集まるイベントへの対応
・攻撃は最大の防御(手土産に大量のイチゴなど果物を持参し、皆に配る)
・誕生日会など、皆がケーキを食べる場では、「今日は楽しい日だよ!ケーキも食べて良いよ!」と明るく盛り上げてあげる。どうせ食べるなら、子どもが純粋にケーキを楽しめるようにしてあげることが大事。普段食べていない子は「本当に食べて良いの?」と罪悪感を持ちがち。
みなさまありがとうございました
ブログを書いて良かったなと思うのはこういうときです。情報発信する人のところに情報は集まって来るというのを実感しています。
今後も試行錯誤しつつ子育て話をぐだぐだ書くと思うので、「それは違う」とか「それをするならこれに気を付けて」とか、思うところがあったら是非とも教えてください!!!
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