出産前にインフルエンザ予防接種を受けました
第2子出産を控え、インフルエンザの予防接種を受けてきました。
私はこれまでインフルエンザにかかったこともなく、予防接種も大学受験の年しか受けたことはなかったのですが、下記の理由で第1子出産前にも予防接種を受けました。
妊娠中にインフルエンザの予防接種を受けた理由
・妊娠中にインフルエンザにかかると重症化しやすく、流産・早産のリスクがあがる
・分娩直前にインフルエンザを発症すると、産後、母子隔離されてしまうかも(参照:日本小児科学会)
・新生児はインフルエンザの予防接種を受けられない(接種は生後6か月から)が、インフルエンザにかかってしまうと重症化が怖い
・妊娠中にインフルエンザの予防接種を受けることで、胎盤を通して赤ちゃんにも免疫が移行し、生後数か月にわたって効果は持続する。→つまり、私が妊娠中に予防接種を受けるだけで、2人分の予防接種を受けたことになるのです。なんてお得なんだ。
特に我が家は上の子が保育園に通っているので、いつインフルエンザウイルスを持ち込んでくるか分かりません。もちろん上の子にもインフルエンザの予防接種は受けさせましたが、予防接種ではインフルエンザ発症の6~7割を予防できるにとどまるので、私にも下の子にも免疫をつけておく作戦です。
インフルエンザで怖いのは重症化ですが、予防接種は重症化の確率も下げてくれます。親戚の子がインフルエンザ脳症で亡くなったこともあり、我が家は特に子供たちには毎年インフルエンザの予防接種を打つ方針です。
※インフルエンザ脳症の死亡率は30%、後遺症も約25%の子供にみられる(参照:日本小児神経学会)
妊娠中のインフルエンザの予防接種、オススメです
特に冬場に妊娠中・出産予定の方には、インフルエンザの予防接種おすすめします!費用は病院にもよりますが、私が受けた産婦人科では3500円でした。
最後に:小児科の先生が作成されているnoteが素晴らしく分かりやすかったので、興味のある方は是非。
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