おたまの日記

都内で働く二児の母(東大法学部卒)が、子育てしながら考えたことや読んだ本、お勧めしたいことを書いてます。

小学2年生になった長男の勉強机を一緒に大掃除しました

小学校入学時に、長男の勉強机をリビングに置きました。

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このときの写真を見ると、すっきり広々していてとても勉強しやすそうですね。

それから1年が経ち、この美しかった勉強机は大変な散らかりぶりを見せています。

 

1年生のときの教科書、ノート、プリント類、お友達からもらったお手紙や折り紙、長男の工作や絵、使いかけの文房具やポケットティッシュ…

さまざまなものがデスクの上や棚の中に適当に置いてあります。

さすがに長男のプライバシーなので写真は載せませんが、Before/Afterを並べたらすごいことになりそうです。

 

さて、どうしよう。

本人に「お片付けしないと勉強しづらそうだね」と言っても「うん」と言うだけでどこから手を付けてよいのかわからない様子。

まあまだ7歳になったばかりだし、このお片付けは親が一緒にやったほうが良いかもね。

 

机と棚のリセット

私「よし、じゃあ机の上のものと、棚の中のものを、一回全部床に出してみようか」

長男「はーい」

 

せっせとモノを移動させる長男。

とりあえず机と棚からはモノが無くなります。

 

私「じゃあこの布巾で机と棚をピカピカにふいて~」

長男「はーい」

 

私「おおお…すっごい…ぴかぴかじゃん…」

 

新品リセットされた机と棚、とても良い感じです。

 

捨てるものと残すもの

長男に「これはどうする?とっておく?捨てる?」と聞きながら、いらないものをビニール袋にいれていきます。

プリント類はほとんど廃棄。長男が書いた作文や絵日記や読書記録などの大事なものを除いて、あとは捨てることにしました。

1年生のときの教科書とノートはちょっと悩んだのですが、まだしばらくはとっておこうかね、ということにしました。

※Twitterで色々教えてくれた先輩方、ありがとうございました!!

 

頂いたアドバイス(一部)

・道徳や図工など、「1.2学年」で使う場合があるので間違って捨てないように要注意

・好きな教科やお気に入りの音楽や絵があるかもしれないから、本人に確認するのは大切

・本人や兄弟が「詩を読みたい」ときに国語の教科書はあるととても良い

・下の子が1年生になったとき、家にも教科書があると、学校に置いてきてしまったときの宿題(音読とか)に使える

・道徳の教科書を保育園に寄贈したら喜ばれた

 

残すものを棚に入れていく

基本的には机の上は空っぽにして筆記用具と最低限の勉強道具だけを置き、棚の中に「2年生で使うもの」「1年生のときのもの」「本や読み物」を分けて格納しました。

2年生で使うもの(日々の教科書やノート、連絡帳など)は一番取り出しやすいところに。国語辞典と漢字辞典もその隣に。

本や読み物はその下に。

1年生のときのものは、一番下に。

 

うん、なかなか良い感じです。

最後に床に散らばった小さなごみ(セロハンテープのくずとか、消しゴムのカスとか…)を掃除機ですって、お掃除完了です。

 

私「いやー頑張ったね!これをキープできると良いね!」

長男「うん!」

 

さて何日くらいこの美しさが保たれるでしょうね。

そのうち本人が自分なりの片づけ方を編み出してくれることを期待しています。

 

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